オチが見つからない『日記:2024.6.6』
内職をせかせかこなして、夕飯を食べて、脚本を書く習慣を身に付けた私。
内職をしているうちに想像を膨らませて、パソコンに全てを吐き出したいと願いながらパタパタと手を動かす。
思い付いた台詞はメモして、構成もメモして、楽しい。
夕飯食べて、ようやくスタート。
遅めのスタートでも私はやり切れる。
書き出しは好調、さらさらと予定の半分くらいは埋まる。
あれ。
あれ?
これのオチ、なんだ?
私が起承転結の起しか思い付かないことは日常茶飯事だったが、起承転まで来て手が止まった。
あれこれ、なんだ、何で終わりだ?
どこからか拾ったり、考えたり、伏線を回収したりしてみる。
終わらない。
オチがどこにも見つからない。
そう思えば私のやる気は地の底、パソコンを閉じた。
今日はそんなもん。明日また明日。
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