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今年も走ることは続けていた

今年走った走るはずだったレースのこと

今年は初のおきなわマラソンと9年ぶりの東京マラソン走る予定だったけど、おきなわマラソンが開催できた最後の大会のひとつだった。去年秋の小豆島の瀬戸内海タートル・フルマラソンと今年のおきなわマラソンとアップダウンが激しい大会が続いて、フラットな東京で自己ベストを狙うことは叶わなくなった。オンラインでの大会が増えてきても決められた期間走るというシステムは、その大会に参加するという意味もレースという競技性も損なわれてしまって、走りたいとは思わなかったけれど、ニューヨークシティマラソン(2020 Virtual TCS New York City Marathon)は参加する機会もなかなかないのでメダル欲しさにエントリー。久しぶりのおふろの王様花小金井店発着、多摩湖自動車道から多摩湖2周の孤独でタフなコース。メダルは12月中旬くらいにってことだったけど、まだ届かないな。

季節の移ろいを眺めながら走る日々

自宅にいると毎日走ることもできたので、走る距離は少しずつ伸びていって、6月から12月まで月200kmを走っている。これまで200km走ったことは1度あったかどうかくらいだったけど、週3日ペースくらいだったので、走れる日は走れるようにしたら、すんなりと。4月からはランニング仲間とのインターバル走にも参加できなくなって、いつもの井の頭公園から少しランナーの少ないコースを選んだり、落ち着いたらまた井の頭公園をコースにしたりしながら、平日は1日8kmくらいで、週末少し長めに走る。日曜日は息子のサッカースクールに埼玉まで通うことになったので、埼玉スタジアムまでか、スタジアム周りの周回ランニングコースを1周して戻ってくる。暑かったなあ夏。今年は2,292km走った。多分いままでで一番。

仲間と一緒に走る機会はなくなって、ひとり季節の移ろいを眺めながら走る。桜並木の下も夏の陽炎の中も秋の落ち葉の上も走った。季節はいつもの年と同じように見えたけど、井の頭公園ではいつもの年以上にカワセミが姿を見せてくれた。IT運動部のオンラインの忘年会でご一緒した水曜朝ランの会のみなさんに誘ってもらえて、Zoomで繋がりながら話しながら、水曜の朝に走るのに参加するようになった。誰かと一緒に走るのはオンラインでも楽しい。

できることを増やしていこう

レースがないと仲間と走らないと追い込んだり競り合ったりそんな気分にもならないのだけれど、トラックでのレースや開催されているマラソンに出たりして記録もモチベーションも上げている友人もいて、ぼくももう少しパフォーマンスを上げたくもある。来年も週末は息子のサッカー練習の送迎が中心の生活にはなるけれど、できることを増やしていこう。

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