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連休最終日、動悸祭

GWが終わる。
昨日の夜からお腹の調子が悪い。と思っていたら呼吸が浅くなって動悸も始まった。

GWが終わるのが寂しいんじゃない。
明日からの生活が嫌なわけじゃない。

明日、自分の生活が無事に迎えられるのか、それが心配なのだと思う。

「じっとしてても明日は迎えられるよ」
「いやでも明日がやってくる」
そう思うでしょ。私もそうだと思う。分かっている。

子どもの頃から、連休や長期休暇が苦手だった。
自分の生活リズムの変化に心も身体もついていけない。
周囲の生活の変化にもついていけない。

いつも朝7時半に家を出る母が7時45分になっても家にいるのが許せない。

ほんとは変わらない日常を続けていたい。

私の今年のGWは大学の実習があり、3日(金)・4日(土)・5日(日)・6日(月)の4連休、4連休も中日は登校日があったり、課題に追われていた。5・6日で⛅さんと遊びに行って気分転換した以外は特に大型連休を感じたわけじゃなかった。

なのにいつも通り、明日が不安で今宵も私の中で動悸祭が盛大ににぎわっている。

ただ動悸祭にのまれて時間が過ぎるのを待つのはしんどくもあるので、動悸祭りをちょっと分析してみる。

①動悸祭りの原因となる不安を具体的に書き出す。
②書き出したものを客観的にみて、不安を抱える自分に助言を送る。
⇒具体的にできそうな対症療法があれば取り組む。
③①で書き出した不安に共通するものを探してみる。
・だめな自分になってしまうかもという予期不安
・完璧な自分を自分自身が求めてしまっててそこに苦しんでいる
④③で見えた自分の自動思考を自分が許してあげる。
⇒完璧じゃなくて大丈夫と自分が自分に声をかける。

明日は必ずやってくるし、明日がスタートして私の日常が始まればいつの間にか動悸祭も撤収作業が始まる。いつもだいたいそう。

少しでも気持ちを落ち着けて明日を待てるように。
自分が変えられるところ(0-100思考を手放そうと心掛けることや対症療法)は変えていく。
「今日一日」一日過ごせればそれでいい。昨日までのことも明日以降のことも考えなくていい。今日だけ、とりあえず今日だけ越えられたらそれでいい。何もなしとげなくていい。

そう自分に言い聞かせて明日を待とう。

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