星月夜の狂詩曲 ―夢照らす星への鉄路編―

後編だと思った?残念、中編でした。

というわけで昨日の虎の巻編の続き、中編ではリリイベまでの道中を書いていこう。というかリアルタイムで急遽こんなん書くなんて、テンション可笑しいのよ…私。あいにくスマホのカメラは先日逝ってしまったので文字だけでお楽しみを。

私のところから東京渋谷までは電車でコトコト2時間ほどで着く。午前に出発してもかなり余裕なので、先に上野で寄り道をしてから渋谷に向かうことにした。駅弁を食べながら向かう道中、気持ちを整えるためにそらちゃんの曲を聴いたのだが、これがかえって緊張を高めてしまった。だってさぁ、後5時間後にはこの声が生で聞けるんだぜ…?

ただ、その中でも『ロゴバッジ』が私の緊張をほぐしてくれた。1番Aメロとか今の私の心情そのもの。そう、ただただ貰った物たからものをくれたことへのお礼を言えば良いんだ。上手くいかなくても即興で…歌わないけど「理屈っぽく考えず 大好きは単純なままゆけ」ば良い。「未知の展開も悪くない」、よね?想いを分かち合う証ロゴバッジ、やっぱりいいなぁ。

そうこうするうちに上野に到着。末広町(というかほぼアキバ)方面で少々ミリタリーなお買い物。本当は秋葉原駅からの方が近いのだが、初めてアキバに来たときにポリ公に職質されて以来あの辺りに行くときは必ず上野方面から下っていくようにしている。それはともかく、我が田舎には無いものばかりで目移りしちゃう。…が、お目当てのものが無かったので4月に行く山野ホールの偵察がてら新宿へ足を伸ばすことに。

そうそう、末広町に来たのはもう1つ訳がある。鯛焼き屋さんの鳴門鯛焼本舗さんでは現在さくらみこちゃんとのコラボをおこなっているわけだが、あいにく我が田舎やその周りには店舗がない。というわけで末広町の店舗にてシンプルな小倉餡とコラボ鯛焼きの桜餡をいただくことに。小倉餡は小豆のふくよかな甘みと食感が後引く美味しさで、熱々の生地も相まってあっという間に食べ終わってしまった。生地はサクサク、頭から尻尾まで餡たっぷり!甘過ぎず、シンプルに美味!注目の桜餡は…これが絶品!しっかりとした桜の香りと甘しょっぱさはまるで桜餡を食べているよう!たかだかコラボ商品でしょ~とか思っているそこの貴方、この機会に是非!
地元にも店舗出ないかな~

新宿より新大久保で降りたほうが早いと踏んで下車、買い物を完遂した。そこから南新宿駅を経由して山野ホールに向かうことにしたが、この時点で15時30分まで1時間を切っていた。結構タイトだった…!南新宿駅から徒歩3分、ちゃちゃっと山野ホールの場所を確認し、渋谷へ。スマホの充電も心もとない。


夢への列車Dream linerもついに終着駅渋谷へ。さぁ、いよいよ幕が上がる。

後編に続く。
 

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