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第2チャクラにフォーカスしてみる!!

ボイスエンライトメントのレッスンでは、
ハミングをそれぞれのチャクラに響かせて、
そこの状態や位置を確認したり、中庸に戻す、というレッスンメニューをすることがあります。

面白いのは、チャクラによって響き方が違ったり、
響く位置が真ん中になかったりすること。

それが、自分で感覚的にわかるようになってくるのが不思議です。

生徒さんに聞いていると、
第2チャクラのあたりが全然響きませ~ん、という人がとても多い。

わたしもそうだったけれど、
第2チャクラが閉じている人が世の中にはとても多いんだなあと思っていました。

先日、本屋さんで手に取って「これは買わなあかんやつ」と思って購入したのが、
『自分を愛する本』という本です。

第2チャクラをテーマにした本

この本は、
「チャクラの中でも、第2チャクラが結構大切だよ~」という内容で、
チャクラセラピストのkaiさんと、服部みれいさんのコラボ本です。

kaiさんは知らなかったけれど、服部みれいさんの本は昔何冊か読んでいっぱい影響を受けていたんです。

kaiさんによると、
チャクラには、その人の学びと成長のテーマが現れていて、
すべてのチャクラが癒された状態が、いわゆる『解脱』。

チャクラが乱れているということは、
そこにその人の克服したいテーマが現れている、ということになります。

チャクラにそれぞれの学びと成長のテーマがあるということですが、
第2チャクラのテーマは、
「自分を愛する」、「生きる喜び」、「パートナーシップ」、「性行為をする」、「安らぐ」、「受け取る」などです。

それで、現代人の90%は、第2チャクラが乱れている、ズタボロだとのことです。
チャクラには、閉じすぎだけでなく、開きすぎという問題もある。
どちらにしても、そのチャクラの支配部位(第2チャクラだと、子宮、腎臓、腰)に不調が現れやすくなったり、
支配行動(自分を愛する、安らぐ、人との関係性を築くなど)に問題が起こりやすくなるとのこと。

第2チャクラ閉じすぎさんの特徴

心はいつも不安でいっぱい、自分が何が好きで何が嫌いかわからない、
何を選べばいいのかわからない、
人からの好意を素直に受け取れない、
パートナーとの関係をうまく築けない、
性行為・性の話題が苦手、恋愛に奥手。
誰かに過度に依存する。
月経不順・生理痛など、子宮周りのトラブルが多い、
慕っている人、尊敬する人の真似っこばかりする。
甘いお菓子や小麦製品、バーチャルな世界などに依存してしまう。
自分のキャパを超えて頑張りすぎてしまう。

第2チャクラが閉じる原因

チャクラにはそれぞれ、成長期というのがあって、
第2チャクラの成長期は、1歳~10歳だそうです。
その時期の母親との関わりが
第2チャクラにとっても影響があるようです。

そしてこれが「うわ~」とおもったんですが、
第2チャクラは「魂の操縦席」なんだそうで、
第2チャクラが閉じている人は、
知らず知らずのうちに、お母さんを魂の操縦席に座らせちゃった人、ということになるそうです。
だから、お母さんが喜ぶ生き方をしてしまう、それが第2チャクラ閉じすぎさんタイプ。

チャクラが成長する1歳~10歳の間に、
過剰な心配や過干渉で、お母さんに自由を奪われたり、
生まれ持った性質を否定するようなことを言われたり、
自分が望まないことや好きじゃないもの(習い事や服の好みなど)を押し付けられたり、
センスや表現を馬鹿にされたり、
甘えるを十分させてもらえなかった、
ということがあると、
第2チャクラが閉じてしまう。

第2チャクラ閉じすぎさんたちは、「お母さんから許されなかった人たち」ということのようです。

なので、このタイプの人たちの心の叫びは、
「私を許して!!」

第2チャクラ開きすぎさんの特徴

孤独を常に強烈に感じている、
母親や周りの人が困りそうなこと、嫌がりそうなことをわざと行う、
わざと人目を引く行動を取る、
報われない、幸せになれないとわかってながら、不幸な恋愛を繰り返す、
「死にたい」など、頻繁に口にする
性に奔放で、複数の人と同時に付き合う、
セックスワーカーになる、不倫や浮気を繰り返す、
アルコールやニコチン、ドラッグ、買い物、性行為などに依存傾向がある、
好意がある、興味がある人やモノへの独占欲と嫉妬心が強い
などなど。

第2チャクラが開きすぎるしくみ

チャクラが成長する1歳~10歳の間に、
母親の育児放棄、母親が子どもに無関心、
母親の暴力・言葉の暴力
母親との関係が希薄、
性的虐待があった
の場合、開きすぎに傾く、という特徴がみられるそうです。

あとわたしはここに、親と「知能の高低差がある」をいれたい。
第2チャクラが開きすぎなのって、つまり母親との愛着が薄いってことなのかなと。
それで、母親との愛着が薄い理由として、
大嶋先生のおっしゃる「知能の高低差」が根っこにあって、それが育児放棄や無関心につながることはあるけれど、そうじゃない場合もあるかもなあと。
無意識の嫉妬電流とか、住む世界観が違いすぎて一体感が持てないとか、
育児放棄など、物理的にあらわれるものというより、
精神的な、隠れたものの影響の方が大きいのではないかと思われます。

それと、わたしが思う第2チャクラ開きすぎさんの特徴として、
ハートチャクラ(第4チャクラ)閉じすぎというのがセットではないかと。
どちらかというと、お母さんとの愛着が築けなかったことでハートが閉じすぎて、その分のエネルギーが第2チャクラにまわった??
ということはないかな~。これは今後もっと調べていこう。

そんな第2チャクラ開きすぎさんの心の叫びは、
わたしに気づいて!!(自分を壊すことで)」。

開きすぎの場合は、「壊れてしまった状態」ともいえるそうで、
閉じすぎよりも、開きすぎの方が、さらに深い傷を負っているともいえるとのこと。
それで、第2チャクラ開きすぎさんを一言で表すと、
「自己破壊タイプ」、自分を自分で壊してしまいたい、という欲求や衝動が高まってしまう。

この本には、第2チャクラが閉じすぎか開きすぎか、その場合、程度はどんなものか、というのがわかるチェックリストが載っています。

やってみたら、わたしは昔は相当な閉じすぎさんだったのがわかりました(知ってはいたけれど、改めて)。
最近はだいぶだいぶ癒されたのがわかるけれど、他のチャクラに比べるとまだ完全からは遠い感じがします。

月星座が「さそり座」なので、まさに第2チャクラ克服をテーマに生まれてきたのかもしれません。

が、これは個人に限らず、やはり今の地球人にとっては、集合的に第2チャクラの癒しは最大のテーマのような氣がします。

そして、実際にチャクラが癒されたら、確実に人生が変化します。
心身が健康になり、何よりも、その人の本来の個性が輝きだす、とkaiさん。

第2チャクラケア、めっちゃ大事ですね。

それで、ここからはちょっと有料になるのですが、
この第2チャクラがズタボロな人が多いということと、
『均衡の破れ』本池さんの音声配信で、つながったことがあったので
それを考察してみます(めっちゃ深いです)。

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