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結婚したいのにできていない自分をみじめに感じる・・・

こんにちは。
メンタルコーチさき先生です。
突然ですが、記事を読んでくださっているあなたは結婚されていますか?
独身ですか?
私は日頃から様々な方の人生やメンタルにまつわるご相談をお受けしているのですが、「結婚」に関するご相談が多いこともあり、今回は結婚をテーマに記事を書いていこうと思います。
内容は既婚が良いのか、独身が良いのか、そんな「比較」の話しではなく「結婚したいのにできていない状態の自分をどう捉えるか」、そして
「なぜそう捉えているのか」の部分を詳しく書いていこうと思います。
あくまでも私のいち価値観として読んでいただけましたら幸いです。



自分に幸せは訪れない、その思い込みの根拠は?

結婚できていない私は欠陥品・・・


だいぶ前ですが、結婚したいのにできていない自分が嫌になる、とのご相談をいただいたことがありました。
結婚したいのにできていない自分のことを、ご自身で「ダメ女」と表現されていました。
結婚できていないことによって、その他自分にまつわる全てのことを低評価し、自分を責めながら日々を過ごされていたのです。

同じ「独身」でも

例えば、次のような女性が2人いたとします。
A.結婚したのに結婚できていない女性。
B.結婚しない選択をしている女性。
この2人の状態はどちらも同じ「独身」ですね。
では、それぞれ本人の心の中にはどんな思いがあるでしょうか?
Aの女性はどちらかと言うとネガティブな思いがある可能性が高いです。
「自分に問題があるのではないか」
「誰からも愛されていない」
「ダメ女だ」
分かりやすいようにかなり極端に表現していますが、このような思いを持っているのではないでしょうか。
実は、結婚できていない状態の自分に対して抱いているイメージは、自分と同じ状態の他者に対しても同様のイメージで見ていることがほとんどです。
なぜ独身なのか、その理由や事情、価値観などは見らずに「独身女性」とひとくくりにして、自分が持っている価値観、自分に対して思っているイメージをそのまま他者にも当てはめているのです。

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