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「当事者参加型 アクセシビリティカイゼン・ジャーニー」~企業のアクセシビリティ担当者と伴走支援するサービスの提供開始~ | インクルーシブデザインスタジオCULUMU【ニュースリリース】

担当者が抱える課題に対して、実際の当事者と専門家、双方の知見をもとにアクセシビリティの啓発、改善を支援

様々な人々・社会と共創するインクルーシブデザインスタジオ CULUMUは、あらゆるユーザーが利用できるインクルーシブなプロダクトの構築を目指す組織、企業を支援する、「当事者参加型アクセシビリティカイゼン・ジャーニー」サービスの提供を開始しました。

これまでCULUMUでは、アクセシビリティを重視した画面デザインやウェブサイト制作の依頼を通し、アクセシビリティを推進していきたい担当者の方に対して支援をおこなってきました。

今後、より幅広い業界、業種においてアクセシビリティの推進が求められていくなかで、企業、組織の中で取り組みを推進していくために、正式にサービスの提供を開始いたします。

▼「当事者参加型 アクセシビリティ カイゼン・ジャーニー」資料ダウンロードはこちら


当事者参加型アクセシビリティカイゼン・ジャーニー
当事者参加型アクセシビリティ カイゼン・ジャーニー

【アクセシビリティを推進したい担当者が抱える課題】

多くのアクセシビリティ担当者は、社内のガイドラインに従って制作を行っているものの、実際にどの程度使えるものになっているのか不安を抱えています。また、アクセシビリティに対応したサイトを作りたいが、具体的にどこに依頼すればいいのか分からない、さらには社内でアクセシビリティを啓発したくても、どこから手をつければよいか分からないという課題も存在します。

  • 社内でアクセシビリティを啓発したいが、どこから手をつければよいかがわからない...

  • 社内のガイドラインに則って制作しているが、実際にどの程度使えるものとなっているかが、わからない...

  • アクセシビリティに対応したサイトを作りたいが、具体的にどこに頼めばよいかがわからない...

アクセシビリティを推進したい担当者が抱える課題
アクセシビリティを推進したい担当者が抱える課題

【アクセシビリティ担当者を包括的に支援する、当事者参加型アクセシビリティカイゼン・ジャーニー】

デザインスタジオCULUMUでは、幅広いケーパビリティを活かし、アクセシビリティ担当者が抱える課題に対して、包括的に支援します

このサービスでは、実際の当事者と専門家の知見を組み合わせて、以下のようなサポートを行います。

〇 実際の当事者から学ぶ、知る、アクセシビリティ

  • 当事者を交えてのユーザビリティ・アクセシビリティ診断

  • リードユーザーから学びを得る、アクセシビリティセミナーの実施

〇 専門家の知見を活かして、推進するアクセシビリティ

  • アクセシビリティを考慮した画面設計、画面デザイン

  • 継続的に運用が行える、デザインガイドラインの作成

〇 アクセシビリティを実現する開発・実装

  • アクセシビリティを考慮したサイト開発・実装

  • JIS規格に基づく、アクセシビリティ試験の実施

デザインスタジオCULUMUの支援領域
デザインスタジオCULUMUの支援領域

社内啓発からはじめ、当事者を交えての評価と開発・実装を繰り返すことで、アクセシビリティを実現できる組織にできるようにサポートをします。

1.理解する

社内でのアクセシビリティの啓発・セミナー

2.知る

当事者を交えてのサービス・プロダクトの評価

3.設計する

アクセシビリティを考慮した画面設計、デザイン

4.作る

アクセシビリティを考慮した開発・実装

5.計る

JIS規格に基づく、アクセシビリティ試験の実施

【本サービスの6つのメニュー】

アクセシビリティの評価・検証から、当事者を交えてのセミナーの実施、アクセシビリティを考慮した要件定義、画面デザインとその実装まで一貫して支援をおこなうことが可能です。

また、一気通貫での対応だけでなく、社内では実施が難しいアクティビティ単体でもご依頼いただくことが可能です。

  1. 当事者を交えてのユーザビリティ・アクセシビリティ評価

  2. リードユーザーから学びを得る、アクセシビリティセミナーの実施

  3. アクセシビリティを踏まえた要件定義・方針策定支援

  4. 継続的に運用が行える、画面デザイン・ガイドラインの作成

  5. アクセシビリティを考慮したサイト開発・実装

  6. JIS規格に基づく、アクセシビリティ試験の実施

6つのメニュー
6つのメニュー

【本サービスのメリット・効果】

CULUMUのサービスは、以下のようなメリットと効果を提供します。

〇 当事者を交えたリサーチとテスト

高齢者や障がい者、妊産婦、LGBTQ+、発達障害児(者)、外国人、医療・福祉・教育関係者など多様な人々を対象に、現実に即した評価と新しいアイデアの洞察が得られます。

〇 専門スタッフによるサポート

専門性と経験値を有するスタッフが、リサーチからデザイン、実装開発まで一貫して支援します。

〇 包括的な支援

リサーチからデザイン、実装までワンストップで対応可能。部分的な依頼にも柔軟に対応します。

〇 ナレッジの共有と実現

専門的な知識と経験を活かし、社内でのナレッジの蓄積、共有、組織開発まで支援します。

【サービスをお届けしたい方】

このサービスは、以下のような方々に特に役立ちます。

〇 企業や大学、財団

アクセシビリティの高い実用的なウェブサイト設計が求められる組織。

〇 視覚障害者や高齢者

アクセシビリティAAと視覚障害・聴覚障害者によるデザイン検証を必要とするプロジェクト。

〇 多様なユーザーと共創したい方

あらゆるユーザーが利用できるインクルーシブなプロダクトの構築を目指す方。

デザインスタジオCULUMUは、アクセシビリティの高いウェブサイト構築サービスを通じて、多様な人々が喜ぶオープンな取り組みを推進していきます。これにより、アクセシビリティを実現できる組織作りをサポートします。

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【Webアクセシビリティオンライン相談会】

Webアクセシビリティオンライン相談会を随時開催しています。
お気軽にご相談ください。

Webアクセシビリティオンライン相談会
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【自主調査・資料ダウンロード】

様々な自主調査・事例集をホワイトペーパーにて公開しております。

〇 全国100銀行のウェブアクセシビリティ
「金融機関のアクセシビリティ対応状況 一斉調査レポート」

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〇 インクルーシブな店頭端末・セルフレジに求められるUI・UXデザインとは?13のデザインガイドライン Vol.1

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【CULUMUについて】

CULUMUは、株式会社STYZが運営する「多様な人々・社会と共創する インクルーシブデザインスタジオ」です。高齢者や障害者、外国人など、これからの社会において多様な人々の声を取り入れられる(モノづくりの上流プロセスから巻き込む) ユーザー中心のアプローチをモノづくりの当たり前にします。

▼トピック①「インクルーシブデザインワークショップ」
詳細はこちら!

高齢者・障がい者・外国人など多様な人々の視点から課題を発見しデザインする考え方を体験することで、自分以外の多様な視点に気づきを得るワークショップです。

ワークショップの詳細
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▼トピック② 新サービス「CULUMUリサーチ」について

多様な人々・社会と共創するインクルーシブデザインスタジオ CULUMUは、事業開発の企業支援を行い、高齢者や障害者、外国人など、これからの社会において多様な人々の声を取り入れられるユーザー中心のアプローチを加速させるリサーチサービスです。

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