思考はどこから湧いてくるのか
事物が目に触れたら見えるし、耳に触れたら聞こえる。
(何かの縁が)意に触れたら思いが生じる。
五感までは物理的だから何となく感覚的に理解出来る。
※因みに前も触れたけど、感覚は全て触覚とも言える。
何が意に触れているか。
触れたという事実があるということは、何かの動き(働き)があったということ。
何かが動いて意に触れたということ。
私は動いていなくても、他のあらゆるモノ(世界)の方が常に動いて変化している(諸行無常だから)。
世界の方が動いて意に触れている。
見るではなく、見えている。
思うではなく、思えている。
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