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「きょうだい」

兄弟が障がいや難病を持っているとき
その「きょうだい」に親や周りの大人が
有言無言に期待する気もちに
重圧を感じながら育っていく

素直な子 優秀な子ほど抵抗できない重圧のなか

自分の気持ちを我慢して自由を失っていくことに誰も気づいてくれない

悲鳴をあげることもできない


そんな「きょうだい」の気持ちがわかるから
法律家として
法律は"自由だ"と言っている
伝えたいと本をだしたそうです


自分で進む道を選べる❣️

親や障がいを持つ兄弟を愛していても
自分の人生を 心を 思考を 押しつけられたら逃げたくなる

また違う道を選ぶことが罪悪感になり
自分を苦しめる

そんなことから心を解放するのが “自由”に決めて良いと後押しすること

自分で選ぶから覚悟も決まるのではないかしら
自分に自信もつく

私の幼なじみにも「きょうだい」がいた。
彼女はとても優秀で責任感のつよい子だった。
障がいのある弟を護るようにいつも気をはっているのが感じられた。

彼女に「きょうだい」でも
自分人生の選択の自由があると伝えてあげたい

でも彼女なら自由と知って 俄然喜々として「おねえちゃん」するだろうな
そしてたいへんたいへんと言いながらも
明るく家族を牽引している姿は本物だもん
「おねえちゃん」と頼られるのがやりがいある人もいます

でも選べる“自由”を知って
しっかり自分を生きる
このことはとても大切ですね❣️

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