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1623kita
終戦祈念日におもう
日本では終戦というが
敗戦の日です。
戦時下も苦しみのなか我慢に我慢して人たち
どのような思いでむかえたのだろう。
自分の命も大切な人の命も
どれほど軽く扱われたのか
どこにもぶつけようもなかった怒りや悲しみ。
敗戦の日 同じ日本人のなかで
絶望の思いでむかえた方と
これで自由になれると感じだ方もいるはず
焼け野原でたくさんの死と共にあった中でも
生き抜こうして
立ち上がった多くの方々がいたから
今の日本があります。
平和ぼけの日本があたりまえではない。
自らがしっかりとしないと
いつどんな火の粉にまみえるかわからない。
絶対大丈夫とはいえない。
でも日本はいかなる戦争も放棄する
忘れてはいけない
戦争からは悲しみの連鎖しか生まないことを学んだから
重い敗戦の学びから
世界に平和をと声をあげ、心から祈念する。
地球の中で、まだ戦闘のなかにいる仲間にも
早く平和な日がもたらされることを祈ります。
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