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軍隊より教育を

こんな国があるのですね。
世界で見習う国がどんどん増えていくことを願います。

内戦という悲しい過去から、すべての軍事費用を教育に充てるほうが、
みんなが幸せになれるのだと実践している。

識字率97%

また、戦争をしないばかりか、米国の基地設置すら拒否し、
自国内でも警察官が銃を持たないなど、徹底した平和を守っています。

国民を統治する政治は有っても弾圧する政治は存在しないのです。
これは、どこにもない理想的な自衛ではないでしょうか。

国民は、戦争を仕掛けられるはずもないのだと自信を持って暮らしています。

その理由は、『侵略されないような努力をずっとしてきていること』
『周辺の国からも平和の国として認められていること』などがあります。

どこかで戦争が起こったら負傷者の手当てや難民のケアをし、さらには周りの国々の平和をも守るための努力をしています。

1980年代に、当時のアリアス大統領が、ニカラグア、エルサルバドル、グアテマラの内戦を対話によって終わらせるのに大きな役割を果たして、ノーベル平和賞を受賞したことを筆頭に、周辺諸国への平和的な働きかけは、コスタリカを平和の国として認識させている。


ちいさな国の大きな勇気を賞賛します。

抑止力のために軍備に力いれるより
平和に貢献ことこそ
大きな抑止力になるのではないか。

自分たちで平和を護り、創り出すために智慧をしぼることしましょう💐

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