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体は宇宙



人間の体って、本当に凄いなあ。。。を実感している毎日です。
今回の「からだ会議」で、シドニーまで遥々お越し下さった治療家の方々に色々なことを学ばせて頂きました。

今回、私にとって新鮮だったのが「足」の事なんです。足の爪の長さまでが、体に影響が有るなんて、思ってもみませんでした。

この体を支えている「足の指」を支えているのが「足の爪」。
当然、短過ぎたら支えきれませんよね。
言われてはじめて、なるほどー、と思いました。本当に面白い!

次女の足を診てもらって分かったのですが、彼女の親指が上を向いているのです。
それで、親指を助けようと、他の4本が頑張っているのです。
つまり、踏ん張っているから、ピーンと伸びていないのです。
足の指の本来の姿は、全て真っ直ぐであるはずです。

こういう当たり前のことに、気が付かないのです。

これを治して行ったら、当然足の指の全てに均等に力が入り、バランスや運動能力そのものも、グーンと伸びるのだそうです。
次女は、体操をやっているので、凄く有り難い発見でした。
こういう小さいことが、スポーツ選手の明暗を決める。。。と言っても過言ではないそうです。

「本来の姿に戻す」こと。
例えば、骨や筋肉や腱は、それぞれが独立して、果たさなければならないお役目をもっています。
ですから、それらが癒着していればお役目を果たせない。
つまり本来の姿では無いわけですから、色々なところに支障が出てきます。

本当に、人間の体って凄いなあ。

治療と言うのは、足でも手でも内蔵でも、本来あるべき姿に戻す。。という事だと思うのです。応急処置としての塗り薬や、他の薬の有効性もあるのでしょうが、やはりそれは単なる「一時しのぎ」でしかない、と思うのです。

それを頭において生活するだけで、自ずと生き方も変わってくる。
人間は、体だけでなく心も、本来は完璧だと私は思っています。
だから本来の、「あるべき姿」に戻してゆくことが大事なのだと、更に強く思いました。
本当に凄いよ、人間って。

お医者さまに、たとえ「あなたの命は、あと4ヶ月」なーんて言われたとしても、そんなこと信じちゃだめだなー。そんな思いも、更に強くなったのであります。

これは、宇宙の法則だね。
全て、必要だから「ある」。無駄なものなどないのですよ。
人も同じ。みんなが生まれて来たという事は、必要だから。
だから、ここにいる価値のないひとなんて 一人もない。
書いたように、あの小さな足の爪に大きなお役目がある。
人も同じ。

自分の存在を、体のパーツに例えてみても面白いね。
存在感が有って、大きな仕事をしているのが明らかな人もいれば、
いるかいないか分からないのだけど、実は凄いお役目を果たしている人もいる。

あなたは目?口?頭?首?それとも爪?


不思議なお話  より

本当に大宇宙のなかで、目だとか口だとか手や足だとかの役目をしている銀河があるそうです。
私たちのいる天の川銀河は、アンドロメダ銀河と一対で、心臓💗の一部心室のようなもので循環を担うそうです。

私たちの身体のなかの臓器も私には聞こえないけどとてもおしゃべりなんだって
内臓同士で色々コミニケーションしながら働いているらしい。

ミクロの世界からマクロの世界まで繋がっているものあると私は信じてます。

すべて知って、わかっている訳ではないけど、
自分に込められた役割やお役目かあるのだと思う。

それをやり遂げれるかもわからないが、
この世界に生かされていること、しっかり受けとめて生きていかねばと
感謝をもって心がけています❣️


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