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駐輪システムとその効果/2007.10.13

さすがに自転車も無料では停められない。
そんな意識も芽生えてきました。
車だって10数年前はそんなイメージ。
註禁切られたら運が悪いみたいな。

以前のnoteでも説明しました。
駅前の違法駐輪が減ったのは単に駐輪場が
増えたから。
マナーが向上したなんてことはありません。
人間は便利とかラクチンがスキです。
だから面倒くさいルールを守るには
相当の仕組みもしくは「法律」が不可欠。

それでもまだ自転車ならどこに停めても
いいのでは。って考えの人がいつも道交法違反を
犯しても何も感じない。
ルールは守った方が安全な場合が多いけど
守らない人間が守る人間に怪我をさせることも。

駐輪場はとにかくあれからとても整備が進み
停める場所を探さなくて良くなりました。
駐輪場の存在が当たり前になったからこそ
高級駐輪場がそろそろ出来てもいいのでは。
自転車は車と違い盗難が非常に多い乗り物。

だったら「盗られにくい駐輪場」があっても。
盗難する人間は勝手に数百円の駐車料金を払って
施錠していない自転車を狙っているので。

例えば解除するのにホテルの金庫のように
パスワードが必要。
自転車を収納できる箱になっていて
簡単には取り出せない。
盗難装置が付けられていて持ち主以外なら
大音量がなるとか。

駐輪場にも差別化の時代になってきたかも

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