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トリセツ熟読のススメ/2006.11.02

自転車って「取扱説明書」がガラパゴス化しています。
商品の段ボールのなかに雑に挿入。
そりゃ見られないだろうな。
とっても大事なことが書いてあっても。

そもそも自転車って小さい頃から
乗れるからそもそも取扱説明書なんて
見なくても乗れる
操作出来ると思われがち。

今なら携帯電話がスマフォに変わってから
そもそも取扱説明書なんてほとんど無くなりました。

操作しながら何となくわかるから
走れるでしょ

キット自転車もそう思われているのかな。
当時は「トリセツ熟読して欲しい」には
意味がありました。
軽微なトラブルの多くはこのトリセツに
原因が記してあったから。
スマフォも生活の中で大事な道具の一つ。
自転車は乗り手の安全にも関わるもの。
比較は出来ませんよね。

でも現代で思うのは
こうやって段ボールに無造作に放り込まれている
コトがむしろ読まない原因を作っている。
デジタルに変換されるか使用前に
簡単に説明出来る動画さえあれば。

当時は動画を自分の道具で視聴出来なかった。
今なら自分の好きな時に確認出来るのに。
今ならこの話題はなかったかも


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