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先輩×後輩対談 | 企画職・新卒3年目がマネージャーと語る、CUCでのキャリアの磨き方


今回は、CUCの経営企画部で活躍する先輩・後輩による対談です。企業の基盤を支える経営企画部で働くふたりが思い描くCUCでのキャリアついて、本音で語ってもらいました!

※本記事は2022年2月にインタビュー・執筆された内容です。所属先や職種名、業務内容は当時の内容となります。

藤好 裕子
経営企画部 部長。2016年中途入社。
会計コンサルティング会社、保険業界で経理として経験を積んだのち、当時創業2年目のCUCに転職。入社後はコーポレート部門で幅広い業務を担当し、現在に至る。

森 真由美
経営企画部メンバー。2019年4月 新卒入社。
京都大学法学部出身。大学では海外インターンを運営する学生団体アイセックに所属。在宅事業部のメディカルサポーター、新卒採用担当を経て、2020年4月より経営企画部へ配属。

医療業界変革というテーマに、想いとビジネスの両輪で臨むところに惹かれて入社

___まず、おふたりがCUCに入社された理由から教えてください。

(森)私の場合、就活の軸がふたつありました。ひとつめは社会貢献性。ふたつめは、社会貢献性の高い事業をビジネスとして成立させていること。

…というのも、大学時代世の中的に良いことをやったけど、ビジネスとして成り立たなかったという経験があったんです。

CUCの、社会貢献性とビジネスを両立させているところに惹かれて入社を決めました。

(藤好)私が入社した6年前の話をすると、当時まだ創業2年目くらいだったかな。今より人も事業も何もかもが整っていない時期だったんだけど。

印象的だったのが、面接の時に当時の部長が「医療で社会を変えていきたいんだよね」と先の未来の、すごく壮大なスケールのことを、まっすぐに語っていたこと。

当時、会社のことも医療のことも詳しくなかったのだけど、これからすごいスピードで大きくなりそうだな、と感じたんだよね。 会社の成長に貢献しながら自分も成長したい、と思って入社しました。

(森)社長って元々医療業界出身じゃないですよね。そういう経歴の人がトップの会社だから、社会貢献性とビジネスの両軸をまわせるのかな、と思ったりもします。

(藤好)確かに。社長以外にも、医療業界とは全然違う経歴の社員が多いよね。森ちゃんがCUCに入社してみて、これはびっくりした!っていうことはある?

(森)そうですね。衝撃的だったのが、「役員レベルの大人たちがすごく生き生き働いているな」って。

(藤好)確かに。

(森)なんというか、目に輝きがあるというか。将来こうありたいな、と思い描いていた働く大人たちが集まっている感じがします。

(藤好)なんか、森ちゃんを見ていても思うけど、CUCの新卒で入ってくる子ってほんと視点が鋭いよね。

CUCって、大手に比べると知名度も低い会社なのに、どうしてこんな優秀な人たちが入ってきてくれるんだろう、と考えた時に、やっぱり社内に想いが強い人が多いからだな、と思って。

医療だったり社会に貢献したい、という強い意志が優秀な人を引き寄せているんだとしたら、意志が強い人が多いことがうちの強みだな、と思う。

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経営の「攻め」と「守り」を新卒3年目が最前線で学ぶ

(藤好)森ちゃんは、今新卒3年目だけど、相当色んな経験してるよね。

(森)そうなんです。今の経営企画部が、3つめの部署で。

入社1年目は神奈川にある支援先の訪問診療クリニックで、メディカルサポーターとしてドクターと一緒に訪問診療の現場をまわる半年間を過ごして、そのあと本社に異動になり、人事として新卒採用を担当していました。

(藤好)医療現場とコーポレートを両方経験したあと、経営企画部にきてもらって、もうすぐ2年経つね。

(森)はい。今は、新しい提携医療法人が増えた時の契約手続きや、役員が集まる会議の事務局、子会社の投資関連業務などを担当しています。

(藤好)経営企画部は各事業の成長を応援する部署だけど、その方法には「攻め」と「守り」があると思っていて。森ちゃんが今言ってくれたのは「守り」の部分だよね。

CUCは今までずっと「攻め」を重視した経営を続けてきたわけだけど、創業から8年が経って会社の規模も大きくなった今、攻めだけじゃなくてグループ全体の基盤をしっかり守っていこうとしている背景があって。

組織のルールを見直して、OKとNGのラインを改めて引き直したものを、関係部署のみんなに「ルールを守ってください」といって現場に定着するまでを担当しているのが、森ちゃんの仕事。

ある意味嫌われ役にもなりそうなところを、森ちゃんの愛嬌とコミュニケーション力でしっかりと周りの理解を得ていて、頼もしい限り。

(森)役割が果たせていればいいのですが。。!

(藤好)あとは、経営会議の事務局として、週に何十件も起案される議題をさばく仕組みを作ってくれたり。

(森)若手にこんなにも幅広い仕事を任せてもらえるんだ、、というのは毎回思いますね。

(藤好)それは本当にそう。森ちゃんには子会社のM&Aアドバイザリーの案件にも携わってもらっているけど、新卒3年目でM&Aに関する実務経験を積むってなかなかないと思う。

最初は初めてのことだらけで大変だったと思うけど、今は少し慣れてきたかな。

(森)そうですね、M&Aの「M」くらいは学べてきたかと...(笑)。

(藤好)森ちゃんの強みは、常に与えられたことよりプラスαで返そうとしてくるところ。「ここまではやりたい」というゴールを決めて、辿り着くまでのステップを逆算して考えてきっちり期待を超えてくる。そこが素敵だと思ってます。

(森)そう言ってもらえてすごく嬉しいです。

プラスαで返すのは、自分でも意識しているのですが、それは周りの先輩が普段当たり前にやっているのを見ているので...。

それが刺激になって、ちょうどいいストレスになっています(笑)。自分的には心地いいな、と。

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専門性を磨いても、新しい職種に挑戦してもいい。多様なキャリアが描ける魅力

___ おふたりが考える、CUCの好きなところ、強みだと思うところとは?

(森)好きなところ、というか、面白いなと思っているのは、いろんな人種がいること。

(藤好)人種(笑)。

(森)診療所を拠点に働く人、オフィスで働く人、、事業部も職種も本当に色々とあって、いろんな立場で働く人がCUCグループとしてひとつにまとまっているのって奇跡だな、、と思ったりします。

(藤好)CUCは中途入社が多い分、色んなバックグラウンドを持った人がいるよね。みんな違う色があるから会話していて面白いし、気づきが多い。

医療とは全然違う業種からやってきた人が混じり合っているからこそ、新しい形の医療の仕組みを創っていけるのかな、とも思う。

(森)あと、年齢に関係なく「任される」機会がものすごく多いこと。

(藤好)ひとりに与えられる裁量が大きいよね。創業以降ずっと事業を拡大してきていて、海外にもフィールドが広がって、グループ会社も増えて、ビジネスチャンスや役割が本当にたくさんある。

(森)縦軸の専門性と横軸の職種の幅が両方揃っているイメージですよね。挑戦してみたい職種に移ることもできるし、ハマる職種に出会えたら、もっと専門性を深めるポジションがある。プロフェッショナル人材が育ちやすい環境なのかな、と思います。

私も、入社1年目で医療現場を経験できてよかったと感じることが多々あります。

(藤好)コーポレート部門の仕事は、よく患者さんから遠いと思われるけど、森ちゃんみたいに医療現場で働いた経験があるからこそ出るアイデアってあると思う。

現場とコーポレートを行き来しながら、キャリアを作っていけるっていうのは新卒ならではだね。

実際、元々国内で企画をやっていた子がベトナムで事業立ち上げをしていたり、医療現場でメディカルサポーターをしていた新卒の子が、広報で活躍していたり。

自分から手を挙げる人にはチャンスを惜しまず与える文化なのは、ずっと変わっていないかな。

(森)失敗を許容する文化があるから、若手でも思い切って挑戦できるのかもしれません。

(藤好)そうそう、何もしなくて失敗しないよりは、失敗して学ぶ方が評価される。そういう環境を楽しめる人が入ってくれるといいよね。

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CUCグループとしてのシナジーをもっと高めていきたい

___ 最後に、おふたりがこれからCUCで成し遂げたいことはありますか?

(森)成し遂げたいこと...そうですね。抽象度が高いところでは、「医療という希望を創る。」というミッションの実現。

もう少し今の自分の業務に落とすと、CUCグループにあるいろいろな事業部同士のシナジーをもっと高めることで、グループ全体の総合力で世の中に価値を発揮するサイクルを作っていけると面白そうだな、と思っています。

(藤好)それは本当にそうだよね。まず今の世の中、医療の負があまりにも大きすぎて、私たちCUCグループの介在価値がすごくある状態。

森ちゃんがいってくれたように、もっとグループのシナジーを高めることで、世の中に大きなインパクトが生まれるはず。

とはいえ、リソースは限られているわけで、優先順位をどうつけるかは、グループ全体を横断的に見れる立場として、我々経営企画が良い方向性を示せるようにしたいな、と。そういうことができるのが経営企画の仕事だと思うので。

(森)正直、直近の業務としては管理の比重が多いんですけど、そこに留まらないように意識しないと、と思いました!

(藤好)次の「攻め」に備えるためにも、会社の基盤となる「守り」をしっかり固めたいね。一緒に頑張っていきましょう。

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もし、CUCグループのミッションに共感いただき、「一緒に働いてみたい」「ビジネスパートナーとして協業してみたい」「話だけ聞いてみたい」などありましたら、お気軽にご連絡ください!

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