見出し画像

店長CUBEのオススメ #37

最近めちゃくちゃ話題になったアメリカのこのフェス、ラインナップ見ました?

20代後半〜40代前半にかかる、いわゆる15〜20年前ぐらいにキッズ(エモキッズ)だった人には悶絶級のラインナップ!

エモ、スクリーモ、メタルコア、パンクetc...
2022年によくこれだけあの当時感満載のバンドを揃えられたなと思いました

早くも渡米を考えてる人もちらほら見ますが、まあこれは行けるなら行きたいですよねみんな

フェスのタイトル”When We Were YOUNG”の通り、若かりしあの頃にタイムスリップしたい気持ちはめちゃくちゃありますね


ここに出演するスクリーモ系のバンドと同時代から活躍しているバンドの最新作を今日はピックアップ↓

OF MICE & MEN / echo

OF MICE & MENの7th FULL

もはやUSスクリーモ/ポストハードコアシーンを代表するバンドの1つになった感のある貫禄すらも感じるアルバムだったなと

2009年に結成
ATTACK ATTACK!のオリジナルボーカルだったAustin CarlileがAA!脱退後に結成というのも大きな話題でした

その後、Austinは病気の治療のためなどもあってバンドを一時離脱するものの後にバンドへと復帰

2016年に自身の体調のことなどもあり心身の健康を考えて本格的に脱退

当時バンドのベーシスト兼クリーンボーカルも担当していたAaron Pauley (ex. JAMIE’S ELSEWHERE)がメインボーカルとベースを兼任

というボーカルの変遷やバンドメンバーの交替などの紆余曲折もありながらシーンの最前線での活躍を続けてるところがいいんですよね

長らくのキャリアでリリースも重ねているので音的にスタイルの移り変わりもあり途中からあまり追えてない

なんて話も耳にすることの多いバンドではあるんですが、今回の新作アルバムはキャリアがしっかり集約された内容なんじゃないかと思っているので

Austin時代以降はちょっと離れてしまってたなっていう人も一度聴いてみてください

「お!いいやん!」って思った人はぜひCD手に入れてください〜↓


2022.1.23 #6

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?