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アメリカ不動産事情(日本との違い)

アメリカで学んだ不動産事情、日本と大きく違い勉強になることが多々ありました
羅列します
①新築より中古に価値がある
日本は新築が価値のピークで、古くなると価値が下がる、アメリカは真逆。中古のほうが価値がつく、値段が上がる。
②新築が少ない
日本だと車で少し走れば新築現場がチラホラ見かける、アメリカはほとんど見かけなかった。新築は稀
③買主責任
日本の法律とアメリカ(州によるが)の法律の根本的違いにより、基本的には全て買主が購入後の責任を負う、買った後に知らなかった、気づかなかったからといって売主に請求はできない、自己責任主義のアメリカらしい商習慣
④会社ではなくエージェント
日本は不動産会社に物件検索、調査を依頼。
アメリカは会社ではなくエージェント(個)に依頼、個人の能力、責任、力が問われる社会。日本でも最近エージェント制が入ってきている
⑤買付
日本は購入が前提、アメリカはこうゆう条件なら買う、ダメならキャンセル

などなどほかにもたくさん違いはあるが、今回学んだのはこんな感じ
日本とアメリカの違い
アメリカは白黒ハッキリ、買う買わない、条件も明確、曖昧はなし、買ったら全て買主の責任、だからこそキッパリしている
日本は曖昧が多い、だからこそ守られていたり、うまくいくことも多いが、日本の感覚でアメリカの不動産に手を出すと痛い目に遭う
そう感じた、アメリカ現地視察