VRChatで狼男になる 2. Blenderでモデリング
VRChatで怪獣になる計画が暗礁に乗り上げ、その原因がそもそも基礎的なBlender編集力の低さによると考えた。
そこで、前回から狼男をモデリングし、ボーンとUV展開まで済ませた。
わかっている人のために書くが、今日はシェイプキーを作った。
まばたきをさせる
VRChatを見ていると、アバターがまばたきをしている。
そのためには、目が開閉するシェイプキーをBlenderで用意すればいいようだ。
詳しくは、参考にしたこの動画を参照してほしい。
これまで扱ってきた頂点数よりグッと減るので、シェイプキーを一個付くのは拍子抜けするくらい簡単だ。
完全につぶった状態の目を作って、その中間50%の値にすると、このように半目も可能。
思ったよりもきれいで驚いた。
どんどん行こう。
表情をつける
表情についても同様にシェイプキーで設定可能だ。
目だけでなく、口、耳についてもつけてみた。
思ったよりちゃんと動いてくれるので、結構感動した。
目については、全く別の目を頭のポリゴンの中に用意しておいて、目をつぶっている間に入れ替えている。
リップシンク
VRChatには、リップシンクという自分の喋る言葉とアバターの口を連動させるという機能があるらしい。
すごい未来を感じるので、自分もやってみようと思う。
ただあまりに地味なので、ここでは参考にしたサイトを紹介するだけにとどめる。
このとおりに、15個のくちびるのシェイプキーを作るだけである。
まとめ
このシェイプキーは、1つ1つの作業は楽なのだが、量がものすごい。
いよいよここまで来たら、VRChatにアップロードができるところまできた。
このまま狼男でVRChatに進むか、怪獣を作り直すか、迷うところである。
それではまた。
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