【単発もOK】看護師の訪問入浴バイトとは?仕事内容と3つのメリットを解説
「訪問入浴の看護師バイトはどんな仕事をするんだろう?」「訪問入浴って大変なのかな?」と思っていませんか。
数ある看護師バイトの中でも訪問入浴であれば、仕事にやりがいを感じながら、単発やスキマバイトなどの多様な働き方が実現できるかもしれません。
今回は、看護師の訪問入浴バイトの仕事内容や働くメリットなどについてご紹介します。
訪問入浴バイトでの看護師の仕事内容とは?
介護が必要な利用者さんの自宅を訪問して入浴サービスを提供する訪問入浴。要介護1〜5の認定を受けており、医師から入浴を許可されている高齢者が対象となります。
訪問入浴の看護師は次のような業務を行い、利用者さんの体調を管理することが大切です。
訪問入浴の看護師は、緊急時を除いて入浴と関連しない医療行為が認められません。たとえば、入浴時に輸液バッグやカテーテルを保護しますが、痰の吸引やカテーテルの交換などの医療的ケアは実施しません。
落ち着いて対応するためにも、業務内容をあらかじめ確認しておきましょう。
訪問入浴の看護師バイトはきついって本当?
訪問入浴バイトが大変に感じるかどうかは人によって異なります。
訪問入浴は看護師1名と介護スタッフ2名以上で対応します。入浴介助は基本的に介護スタッフがメインで行うので、看護師への負担はそれほど大きくありません。
ただし、事業所によっては看護師も移動介助などの力仕事を行わなければならないケースも。体力に不安がある人は「身体的にきつい」「腰痛が...」と感じる場合があるようです。
看護師が訪問入浴バイトをする3つのメリット
看護師バイトの中でも訪問入浴にはどのようなメリットがあるのでしょうか。訪問入浴で働く3つのメリットについてご紹介します。
メリット1:単発もOK!ライフスタイルにあわせた働き方ができる
訪問入浴は日勤のみであり、決められたスケジュールで動くので残業はほとんどありません。さらに訪問入浴での看護師求人には、正社員だけでなく単発・短期バイトやパートなど、さまざまな種類があります。
子育てや家族の介護などを理由にフルタイムでは働けない人や、本業と掛け持ちして副業したい人など、それぞれのライフスタイルにあわせて働けるのが大きな魅力です。
メリット2:高度な医療処置や緊急対応が少ない
看護師の訪問入浴バイトでは、高度な医療処置や緊急対応が少ないのも特徴です。そのため、ブランクがあり看護スキルに不安のある人にも向いています。訪問入浴ではやるべき業務や手順が決まっているので、はじめて対応する人でも仕事を覚えやすいでしょう。
訪問入浴の対応件数は1件あたり45〜50分、1日に5〜6件程度。決められた時間内でスピーディーに対応する必要はありますが、1件ずつ訪問するので利用者さん一人のケアに集中しやすいのもメリットといえます。
メリット3:仕事のやりがいを感じやすい
訪問入浴バイトでは度々、利用者さんの笑顔が見られたりご家族から感謝の言葉をかけられたりします。
入浴は、体が温まり心身ともにリラックスできることから、訪問入浴を楽しみにしている利用者さんが多くいます。利用者さんの安らぐ表情などをみると、仕事に大きなやりがいを感じられるでしょう。
看護師の訪問入浴バイトが向いている人
最後に、訪問入浴バイトが向いている看護師の特徴をお伝えします。
体力に自信がある人
訪問入浴バイトには、体力がある看護師の方が向いています。事業所や状況によっては、看護師も移動介助などの力仕事を行うことがあります。そのため、体力に自信のある人や体を動かしたい人の方が活躍しやすいでしょう。
コミュニケーション能力がある人
訪問入浴では、利用者さんに対応するだけではなく介護スタッフと連携することが必要です。そのため、コミュニケーションをとるのが好きな看護師は、訪問入浴バイトでスムーズに対応できるでしょう。
訪問入浴バイトでスキマ時間を有効活用しよう
看護師の訪問入浴バイトでは、利用者さんの体調管理が主な仕事であり、高度な看護スキルは必要なく働きやすいことをご紹介しました。訪問入浴バイトなら、子育て中や副業を希望する人でもライフスタイルにあわせた働き方がかなえられます。
訪問入浴バイトに興味のある人はぜひチャレンジして、スキマ時間を有意義に使いましょう。
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