見出し画像

「幸せな人生」は日々の”瞬間”の積み重ね!気分のいい時間を意図的に増やす方法

何よりも大切なのは”自分が”どう感じるか

どうしたら良い人生を歩めるのか?

幸せでありたいという欲求は人間にとって永遠の、また普遍的な願いだと思います。

でも結局幸せの定義なんて人それぞれだから、今ある身の回りのものに、人に、環境に、”自分が”どれだけ幸せを感じられるか、ただそれだけなんです。

という事はまず、自分がワクワクしたり幸せを感じたりすることをいかにたくさん選択するかが大事。

日々の小さなワクワクを大事にする。

珈琲を飲みながらカフェで本を読む
自転車で公園を走る
夜は大好きなアイスを食べる

日々の些細な自分の幸せとワクワクを集めると、確実に幸せの感度は上がっていきます。

そして自分が満たされていると他人の事を考える心の余裕もできます。

まずは自分。

部屋に入ってきた瞬間に何故だか目を奪われる人、パッとその場の空気を変える人、そういう強烈なエネルギーを纏った人っていますよね。

こういう人たちに共通している事は、自分のしたい事がハッキリしていて楽しそうって事。

だから人を惹きつける。

外に目を向けがちで、自分自身と向き合ったり自分の感情を感じたりする事がおざなりになってる人が多いと思いますが、本当に大事なのは自分のしたい事を明確にする事。

日々何が起きたのかではなくて、自分がその時どう感じたかに意識を向けると、意外に知らなかった自分が発見できます。

「自分の人生に喜びを求める」というフラグを立てる

楽しくて、喜びに溢れた人生を送りたければ、まず"それ"を求めてください。

「私は自分の人生に喜びを求める」と思考の目的地をまず決めるのです。

そしてその後は、身の回りにある自分の喜びのデータ収集に励んでみましょう。

友達と話す事?
趣味に没頭する事?
ショッピング?
家でゴロゴロ?

自分にとって心地の良いこと、喜びは何でしょうか?

"喜び"に焦点を当て、感情を常に自分にとって少しでも心地が良いほうへ舵を切ることを日々忘れないでください。

いきなりは難しいので、毎日少しずつ。

少しずつで大丈夫です。

ネガティブな感情を伴う思考は、自分の望んでいない現実の引き寄せが始まる"警告"です。

その感情を無視するわけではなく、そこに気付いて素早く方向転換すればいいのです。

「私は喜びを求める!」
「私は私が望むものを見て経験する!」

自分にこう話しかけて、少しでも気持ちが心地良くなれば、あなたの発する波動が上がった証拠。

続けていると、思考がある時劇的に変化している事に気づくと思います。

その日が来るまで諦めずに、自分の感情に敏感に、そして思考をコントロールしていってください。

明るくて良い気分でいることを”意図的に”選択する

幸せを感じるために「明るくて良い気分でいること」はとても大切です。

人に嫌なことを言われても
欲しいものが買えなくても
行きたいところに行けなくても
毎日忙しくても・・・

自分がどんな気分でいるかは"自分"で決められます。

最悪に感じる状況だったとしても、"どう感じるか”は、必ず自分で変えられるのです。

もしネガティブな感情が取り止めもなく湧いてきたら、その感情に気付いて

「人生は自分で創造してるんだ!」

ということをまず思い出してください。

そこをスタート地点にして

少しでもホッとする
少しでも前向きになれる
少しでもいい気分になれる
少しでもワクワクする

そんな思考の選択を心がければいいのです。

1週間、「明るくて良い気分でいること」を"意図的"に選択できたら、来週の"今"は確実に感じる・見える世界が変わっています。

人生を自らコントロールするか、無力な”今”を続けるか

今、絶望的に思える状況に身を置いている場合、その地点から希望だとかポジティブだとか言われてもなかなか難しいですよね。

しかも、別にそのままでもいいんです。

変えるのってめんどくさいし。

周りの環境のせい、人のせいにした方がはっきり言ってラク。

でもそれは「自分は無力だ!」と叫びながら、”何も出来ない自分”という制限を自分自身に科しているのと同じ。

もし現状から抜け出したいのなら、「自分の思考を選択することはできる」と考えた方が事態は好転します。

そして、思考が変われば状況は必ず変わります。

起きてる現象が望まないことばかり、ネガティブな感情が常に溢れている・・・というのは、"望まないこと"に思考の焦点を当て続けた結果です。

"思考はそれに似た思考を引き寄せる"ので、"望まないことに焦点を当てる思考"がまた"望まないことに焦点をあてる思考"を引き寄せます。

鍵は1日のスタートにあり

ネガティブな望まない事柄から、ポジティブで楽しい事柄に思考を飛躍させるのが難しい理由は、2つの思考の周波数が違いすぎるからです。

月に10万円稼いでる人に「月に1000万円稼いでいるイメージをしろ」と言っても・・・相当難しい事だと思いませんか?

同じことです。

でも負のスパイラルから抜け出したいなら、少しずつ、思考の周波数を変えていく必要があります。

徐々に、徐々に、でも確実に、一歩ずつ。

1番効果があるのが"朝起きた時"です。

眠っている間は、何時間か望まない事柄を思考することから離れているので、朝目が覚めた時が最もポジティブな状態となります。

この時間(1日のスタート時)に、少しでも人生の明るくいい側面に意識を向けるようにするのです。

布団の心地よさ、天気が良いこと、今日食べたいランチ・・・

なんでも大丈夫です。

些細なことでいいので、心地よくなれる思考を探しましょう。

その「少しでも前向きな状態」で1日をスタートできれば、明るく肯定的な流れが出来上がります。

「思考の朝活」でアドバンテージを作る

もし、1日の中でその流れから弾かれるような出来事が起きたとしても、落ち込まなくて大丈夫。

朝起きて嫌なことを考えてマイナス思考(-1)で1日をスタートし、日中嫌なことが起きて、さらにマイナス思考(-1)、合計マイナス2の思考で一日を終了するパターンと

朝起きて肯定的なこと考えてプラス思考(+1)、日中嫌なことが起きてマイナス思考(-1)合計プラマイ0の思考で一日を終了するのとでは、違う結果になることがわかりますよね。

毎日続けたら?

もちろん、徐々に変化は現れます。

ある時「あれ?なんだか変わったかも!」と、以前と変わったことに気付く日が来ます。
そしてそこから"喜び"を求めれば、自分が望む素晴らしい人生を引き寄せる思考や、やりたい事や夢などのインスピレーションが湧いてきます。

朝はその日の思考の流れを左右する新しい波動のベースを作るチャンスです。

行動する前に"思考の朝活"を始めてください。

きっと何よりも有益な時間になると思いますよ。

編集後記

『世界は自分で創る』2014年03月29日、04月01日、05月09日、19日、22日の記事を編集、再編しています

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?