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ハノイ支社ビル内にショップやカフェが続々オープン。社員のワクワクが止まらない!

株式会社コントロールテクノロジーのハノイ支社・コントロールHRT(Control HRT、以下HRT)は、ハノイ・カウザイ(Cau Giay)区カウザイ通りにある32階建ての「バンブーエアウェイズタワー/Bamboo Airways Tower」内に入居しています。

バンブーエアウェイズタワーは、2019年に開業した比較的新しいビルで、その周辺でも一際目立つ高さを誇っており、市内では貴重なグレードAを取得しているハイクオリティのオフィスビルです。

少し前まではオフィス周辺が開発地区ということもあり、ランチやコーヒータイムで訪れる社員お気に入りのスポットがほぼ皆無の状態でした。
しかし、最近になってようやくタワー内にショップやカフェが少しずつオープンし、利便性が高まっています。

今回は、HRT社に立ち寄った人が少し覗いてみたくなる、社員おすすめのタワー内スポットをご紹介します。

HRTは12B階に入居。オフィスからはハノイ市内を見渡せる

帰国便はいつでもここで。「バンブーエアウェイズ・カウザイチケットオフィス」

タワー1階のエントランスを入ってすぐ右側にチケットオフィスを構える

「バンブーエアウェイズ」は、2018年にベトナムで設立された、まだ歴史の新しい航空会社です。
ベトナムといえば国営でナショナルフラッグキャリアの「ベトナム航空/Vietnam Airlines」が有名で、近年は格安航空会社である「ベトジェットエア/Vietjet Air」と合わせて注目を浴びている航空会社の1つです。

2022年7月現在、日本への就航路線はハノイ/成田線のみで、ハノイ発が23:45、成田着が7 :15の5時間30分。成田発が9:15、ハノイ着が12:35の5時間20分で、毎日運航しています。
価格は往復で1,889万VND(約11万1,600円)と、ベトジェットエアより高めですが、日本航空(JAL)や全日空(ANA)よりは安い価格帯です。

今後はホーチミン市/成田線、ホーチミン市/関西線、ハノイ/関西線などが計画されており、コロナ禍が落ち着けばさらに就航路線は増えることが予想されます。
ベトナムでは一般的に、企業への電話やメールでの問い合わせは通じにくいところがあり、「バンブーエアウェイズ・カウザイチケットオフィス/Bamboo Airways Cau Giay Ticket Office」のようにチケットオフィスが近くにあると緊急時に安心です。HRTとしては、出張者にはバンブーエアウェイズで来ていただく方が有難い、という願望は胸に秘めておきます。

とにかく一息つけるカフェが欲しかった!「Vintage 1976」

タワー内で働く人々の憩いの場。コーヒーなどはテイクアウト可

ベトナム人は、暇さえあればカフェで過ごすのが大好きです。日中街中を歩いてもビジネスパーソンたちで賑わうところばかりで、リモートワークでカフェを利用する人はもちろん、ミーティングで席を独占しているグループもちらほら見かけます。

タワー1階にカフェ「ヴィンテージ1976/Vintage 1976」がオープンすると、社員たちは歓喜しました。その店名のとおり、1970年代のヨーロッパをイメージしたインテリアで統一されており、日頃話す声が大きいベトナム人でも静かに話したくなるほど、お洒落で落ち着いた雰囲気が漂っています。

ハノイ特有の蒸し暑い日は、ひんやり冷たいスムージーを飲むのが鉄板

ベトナムにいたら「ブラックコーヒー」(2万9,000VND)はマストトライである一方、フルーツ系ドリンクも見逃せません。「マンゴーストロベリースムージー」(6万VND)や「アボカドスムージー」(6万VND)は甘さ控えめで、日本人にも飲みやすい味です。

口溶け滑らかなムースは日本人からの人気が高まりそうな逸品

軽食にはふんわりバターの香りがする「クロワッサン」(2万VND)、デザートに「チョコレートムース」(4万5,000VND)をいただいて、疲れた頭をリフレッシュさせるのがHRT女性社員のおすすめです。

ハノイでほぼ日本並みの生活が可能に!買い物するなら「さくこ」

市内に複数店舗ある人気チェーン店。日本製の日用品が手に入る

ベトナムでは日本製への信頼が高く、若者には特に化粧品関連が、韓国製とともに定評があります。日本人の中にも、日本への一時帰国で薬局へ行き、乳液から化粧水、食品、サプリに至るまでこぞって購入し、スーツケースをパンパンにして戻ってくる人が多くいます。

あぁ、あれを買い忘れた!使い切ってしまった!ということも常。
そんな時は日本製品専門店の「さくこ」へ行くのが便利です。同店には日本の薬局やスーパーマーケットで見かける商品がずらりと並んでいます。

ハノイ在住者にとっては、輸入品のため少々値が張るのがネックですが、背に腹は代えられない時があります。日本人社員はベトナム系スーパーマーケットでは手に入らない日本の調味料を購入したり、ベトナム人社員なら家族や友人へのギフト用で日本製品を購入したりと、何かと利用する機会があります。

タワー内の1階にオープンしたことですぐに立ち寄れて、日本に住んでいるのと変わらない買い物ができるようになりました。クライアントへの訪問時に、ここでちょっとしたお菓子を買っていくと、喜ばれること間違いなしです。

まとめ

タワーの目の前でにある建設中のチュアハ(Chua Ha)駅。見た目はほぼ完成状態

バンブーエアウェイズタワー自体は建設が完了していますが、周辺地区はまだ開発途中のところがちらほらあります。例えば、タワー前のカウザイ通りは、ハノイ都市鉄道3号線が建設中です。この3号線は2022年12月に商業運転が開始予定で、今後は人の行き来がさらに増すとされています。

タワーが建つカウザイ区は近年、高層ビルが立ち並ぶビジネス街としても知名度が高まってきています。
日本人街として知られるキムマー(Kim Ma)通りやリンラン(Linh Lang)通りからはタクシーやバイクで数分の距離ということもあり、日系企業も拠点を構えるところが増えてきました。

今後のタワー周辺はベトナム人だけでなく、日本人にとっても働きやすく、住みやすい地区として成長していくことが期待されます。バンブーエアウェイズタワーやHRT社を訪れる方がいれば、すぐに最新スポットにご案内できるようHRT社員全員でアンテナを張っておきますので、お気軽にお声がけください。

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