#01 「伝える」ことが最大のレバレッジ - CTO高森
どうしたらもっと契約が取れるだろうか?どうしたら売上が上がるのか?どうしたら自分の目標が達成するのだろうか?
何か成果を上げたい時にいつも悩んではの繰り返し、、、
わからないから必死に量をこなす
ランチェスター戦略にもある、人の3倍の量をこなせば成果が上がるというものがあります。必死に努力すれば結果が出る。この意見に私も大賛成です。質を語るなら量をやる必要があるからです。
だから私も寝ずに仕事にのめり込んだ。
週100時間は仕事してみました。イーロンマスクと同じぐらい頑張った。私の業務にweb制作があります。なので、作れば作るほど売り上げも上がります。
ですが、夜中3時ぐらいにコーヒー飲みながら、ふと思ったんです。いくらイーロンマスクと同じぐらい働いても私の未来にイーロンマスクぐらいの価値を生み出すことは確実にありえない。。
イーロンマスクの携わってるビジネス産業、事業規模が違うからしょうがないよねとか、web制作だからしょうがないとか、、、
そういう話ではないんです。
私たち自身が価値を最大化できてないんです。
つまり、お客様の要望をそのまま、提供する・作ることは、顕在的価値(目に見える価値)にしかアプローチしていないんです。イーロンマスクが顕在的価値にしかアプローチできていないなら、テスラなんて車がそもそもできていないんです。EV市場の規模がまだ少ない当時に顕在的価値はなかったんです。潜在的な(目に見えない、言語化できてない)価値に気づいてないと作ろうなんて思わない。
まして宇宙ビジネスだ!とか普通に生きてて価値として見えてことないですよね。
顕在的価値(目に見える価値)もとても大切です。サービスや商品があるおかげで売り上げが立つビジネスモデルが大半だからです。私たちでいうと動画制作やweb制作も顕在的価値です。
ですが、潜在的価値にもっとアプローチしないといけないのではないだろうか。私たちctowはこれを付加価値と言っています。
クライアント自身気づいていない、潜在的価値を伝えることができれは付加価値を出すことでき、クライアントも何倍もの成果を上がるのではないだろうかと夜中にボソボソ1人で考えてました。この潜在的価値を見つけるのは非常に難しいです、、それを実現できたら、クライアントの成果も上がり、より喜ばれると思いませんか?
つまり、自分たちの顕在的価値と潜在的価値を最大限「伝える」ことが仮にできたらそれは今の自分たちの価値を最大値にしてると言い換えることはできませんか?
タイトルにもあるように価値の最大値は伝えることで大きく成果も評価も変わってくると考えています。
自分たちの伝えたいことが50%伝わってなかったら、いくらいいサービスや商品・人でもその価値は50%になります。私たちは伝えられなく困ってる人・企業を助けるために1つの事業で「社長の名は」をやっています。
私たちの戦略には、発掘・表現・発信があります。
発掘・・・付加価値の創造、自分自身と向き合うことを意味します(潜在的価値)
表現・・・成果物、サービス、商品を意味します(顕在的価値)
発信・・・クライアントに届ける・伝えることを意味します
この発信が磨かれれば今ある自分たちの価値を最大化することができます。
ですが、同時に発掘をしていかなければなりません。
発掘とは潜在的価値を見つけることで、それができれば付加価値になり、今ある自分たちが本当の意味で価値が増幅します。
なので、発信だけをしていて成長がないです。1番大切なのは発掘なのです。
では、どうしたらその発掘ができるのか?
それは自分たち自身と向き合うことにあります。付加価値はどこかに転がってはいません。隣の芝生は青く見えるように自分たちの中にないのではと思うかもしれませんが、いつだって自分たち自身の中に価値があると思っています。
具体的に自分たち自身と向き合うために日記を書くことが大切だと思っています。
日記で自分の考える時間を確保されそれを言語化することが日記にはできるからです。
こうして日記を書き始めたのも私自身を発掘していくためです。
第一弾なので日記を書く理由を伝えることができれば御の字です。