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アメリカでホームレスになりました


はじめに

自己紹介

初めまして、ちえと申します。私は2016年からアメリカに語学留学というもとで英語とアメリカ生活を満喫しています。私は日本でずっと生きづらさを感じていました。私は日本の”女性の普通の生き方”というものにずっと疑問を感じていました。これは周りの環境や親の教育方針によるものだと思うので一概には言えませんが、私は家は時代からしてもとても古い考えでした。
まあ、そんなこんなで私は自分の生き方というのを若い頃から闇雲に探し続けていました。だから子供の頃から心安らぐことはありませんでしたし、私の居場所はここではないという思いが強くありました。
だからとてもアメリカは自由というのが魅力でした。確かにアメリカでの生活は大変ですが、どこも大変でしたのでさほど変わりはありませんでした。

私は大学を卒業してから結婚、離婚。それまで外国で暮らしたことはありませんでした。旅行はありましたがせいぜい二週間くらいです。
留学に踏み切るきっかけはある女性との出会いでした。何で今まで躊躇していたかと思うくらいです。

かつて私はアメリカで恋人がいましたが、その恋人がとても嫉妬深く支配的な人だったため、私はDV(ドメスティックバイオレンス)の被害者になってしまいました。このような恋愛関係は、日本だけでなく世界中に存在する問題であり、非常に危険です。

些細な喧嘩が日常になり、平穏な日々を過ごすことができなくなりました。関係に明らかな依存関係が生まれると、片方が逃げ出せない状況に陥ってしまいがちです。 アメリカはDVについて非常に厳しい態度を取っていますが、専業主婦で働いていなかった場合、子供がいた場合はより深刻な問題に発展していたかもしれません。

私たちは同棲していたため、このような状況から逃れるために私は地元のDVホットラインに連絡しました。その後、警察に通報し、shelterに避難することができました。 しかし、shelterに着いた時、色々な書類に記入しなければならなかったのですが、「私はホームレスです」という欄にチェックを入れなければならないことに気づき、私は初めて自分がホームレスであることを自覚することになりました。

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