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チャンスをつかむシンデレラ

こんにちは。

最近、Amazon primeで新しくシンデレラをミュージカルとして映画化したものを配信していますね。

そのストーリーを見る中で、以前女性経営者の方がディズニーのヒロインのキャラクターの変遷のお話をしていたことを思い出しました。

シンデレラとは皆さんお馴染みの物語。

継母や義理の姉にいじめられながら日々すごしている中で、王国の王子様が結相手を探すのに舞踏会が開かれます。

そこに参加したいと思いながらも置いていかれてしまい、泣いているシンデレラのところに、魔法使いが現れます。

あっという間に素敵なドレスと馬車、そしてガラスの靴を用意して、シンデレラは舞踏会に向かうことができ、そこで王子と恋に落ちるというお話。

善人が報われる、王道のディズニーのストーリーによって、道徳観を育てられた人も多いのではないかと思います。

ただ、最近のディズニーのヒロインは、このような、善い行いをして祈っていれば願いが叶うという控えめな感じではなく、とにもかくにも自分から動く、チャンスを掴む行動派が多いなという印象です。

女性は結婚して子供を産んで、家を守るという昔ながらのイメージではなく、もっと世の中に出て夢を叶えるという時代の変化をコンテンツに反映させているのだと思いますが、この新しいシンデレラ映画も例にもれずです。

シンデレラはドレスのデザイナーとして世の中に影響を与えていきたい思いが強く、王子と結婚するよりも自らの夢を叶えることを選択します。

王子はそんなシンデレラと一緒になることのほうが国王になることよりも大事だということで、シンデレラは無事、キャリアと愛を手に入れるというお話でした。

ただ、これだと王子は自分の人生や仕事はどうするんだろう…と疑問に思うこともあり。

これは王国を担うくらいの経済力がものをいうんじゃないかなとひねくれながら観ていました。笑

仕事もプライベートもすべて充実させるためには、努力の方向が大事だと教わってきて、

私自身は、キャリアを積むことと、経済力、働く時間・場所の自由を得ることが連動するフィールドで努力してきて良かったなと思う今日この頃。