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地方のNPOでお父さんが育休を1年とった結果④(週3+育児の実践とメリット)

1年間の育休から復帰して4ヶ月が経ちました。相変わらずのコロナ禍で、引き続きリモート中心で業務にあたっております。

河原部社の勤務はいわゆる週3勤務で、空いた時間で副業も推奨されているのですが、1年間も育休を取り、ほぼ自宅からの仕事となると、

☓週3+副業

○週3+育児

が私としてはフィットするなあと感じています。

(副業と比較して)育児だとお金は生まないのですが、得られる物も独特な気がしています。

そもそも河原部社で副業を推奨している理由が、本業と併せて副業にも挑戦することで得られる経験が本業にも副業にも良い影響を与えるのでは?という仮定に基づくものだったりするので、そういう理屈なら、+育児は結構、経験として得られるものが多いんじゃないかという気になっています。

具体的に挙げると、

業務的なスキルとしては、上の子の保育園の時間や下の子の昼寝の時間中など、時間に限りがある、かつ短時間で仕事をするクセが身につく

家庭的なスキルとしては、当たり前ですが、家事・育児スキルとしては母親にほぼ遜色ない(代替できる)程度身につく

あとはメンタル的に強くなったのか安定したのか自覚できていませんが、このあたりは育児を経験したことの強みのように感じています。

何より、仕事と家族にしっかり関わりが持てている実感があるのが、自分としては一番、嬉しいことです。

実は4月から下の子も入園するので、また生活が大きく変わりそうです。私としても、そろそろ新しい事に挑戦したい気持ちも高まりつつあるので、+育児以外の選択肢も近いうちにご紹介できればと思います。

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