施策としてのコミュニティについて考える

先日イベント参加して思ったことをご紹介。

2/19 カスタマーマーケティングmeetup vol.5「お悩み解決 "コミュニティ道場"  〜パイオニアと一緒に”次の一手”を考える〜」

オフラインで開催予定だったんですが、COVID-19(新型コロナウイルス)の影響でオンライン(YouTubeライブ)での開催になってました。

結果的に、オンラインに切り替えたの大成功だったんじゃないかなって思います。マジで運営の方々グッジョブでした。お疲れ様です。

twitterも結構盛り上がって、コンテンツ云々よりむしろ「イベントとして面白いやん!!」って思いながら、一人で興奮しながら実況ツイートもしばしば。

ちなみにコンテンツもちゃんと面白かったです(失礼)

コミュニティ施策って、特に昨今誕生してるものはマーケティングやらカスタマーサクセスの文脈で企画されるものですが、動画でも言及されてましたが、地域性×クローズドなものでいうと、昔ながらの町内会とかもあるわけですよね。

それは場の活性化やら何かしらの目的達成に必要だと思ったタイミングでできるもの(つまり手段の一つでしか無い)であって、それ自体が目的になると本末転倒である、みたいなことを、第一人者の方々の話を聞きながら、改めて認識を強めたわけです。

個人的には、ユーザーの安心安全を担保できる場所であり、そこがサービスの付加価値であり、オリジナリティでもあるような場を作りたいというのが青写真としてあります。

とはいえ、まったくの素人なので、今実践されている企業の方々がどういう壁を乗り越えてきたのかは社内にいても手に入らない情報なので、本当にいい場を作っていただきありがたかったです。

気になっていた・知りたかったことは2つあって、KPIと社内での企画の通し方でした。

KPIについて放送中に自分が急いでメモったのがこれ

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(いいね4つしかついてないけど気にしないで)

(そして雑)

あんまりウェブサイトと変わらない感じ。

そこから契約だとか何かしらの結果に結びつく数字があまり重視されてないように感じたので、これは売り上げに直結する部門が必ずしもやる必要はなさそう、自分の今の職域でも企画できそうと思ったことが大きかったです。(シゲタは現在FAQサイト運営者)

企画の通し方でいうと、とにかくレガシーな方々の新興宗教に対する拒否反応がすごいので、あまり熱狂とかの文脈で提案しないほうがいいということがわかりました。笑

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(がっつりこういう意見の人に当たると多分通らないので)

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こんな感じで、いくつか成功事例とか持ってきて、自然な流れでこっちっぽいですよ〜という提案がいいんだと思いました。別にコミュニティに限った話でもないような気もしてきたわけですが。

居心地のいい場づくりも、今後スキルとしてますます必要になっていくのだろうと考えを巡らせながら、プランニングしていこうと思います。

思ったより書きすぎてしまったので、今回はこの辺で。それでは。

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