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学校では教えてくれない”つなげる力”?

※この記事は、stand.fm「お父さんの居場所を確保しよう!」の台本です。本編が気になる方は、下記の配信をお聞きください。
>> お父さんの居場所を確保しよう!

おはようございます。yuttoです。

今日のテーマは

学校では教えてくれない”つなげる力”?

という内容でお話していきます。

- つなげる力ってなんでしょう。
- モノとモノをつなげる(接合)
- 人と人をつなげる(仲介)
- 知識と経験をつなげる(学び)
- いろいろある

まず、結論からお伝えします。

『 自分でやってみるに勝るものはない 』

- つなげるってもちろん意味は分かる
- これは子どもでも分かる
- でもつなげることの効果とか自分にとってどんなことがあるのかとか
- 実はつなげることの意味ってあまり感じたことがないのではないかと思った
- 特に知識と経験をつなげることについて考えてみた

①理由
- 自分自身がつなげる意味を考えられていなかった
- いろいろ勉強して知識をつけても実際に使いこなせるかどうかは別
- 経営戦略のフレームワークも知っていても、実務で使いこなせている人はどれくらいいるのか?
- 子どもの頃、学校でいろいろ勉強したけど、実際の生活と紐づけて考えたことってなかった


-②事例
- これに気づいた事例を紹介
- 緊急事態宣言中、どこにも行けないので子どもたちと牛乳パックを使った工作をやっていた
- なにを作っていたかというと、牛乳パックハウス。人が入れるくらいの大きさの大がかりなもの
- 牛乳パックを重ねて強度をつけて柱を作ったり、軽量化の観点から壁は重ねずにつくったり・・・いろいろ工夫しながらやってみた
- 高さは180cmくらいあるので、結構苦労した
- 別の日に過去の写真を振り返っていた
- ちょうど家を建てている時期で、内装をやる前の建築中の家に入っている写真
- 完成した今は見えないけど、ここに柱があって、ここは耐震フレームがあってと説明していた
- そのとき、次女が「壁は何もないんだね」と
- そしたら、長女が「そうだよ。柱が重要なんだよ。柱は立てるの大変だと思うよ。だって私おうちつくったことあるもん」と
- ちゃんと、自分が住んでいるリアルな家と、自分が作った牛乳パックハウスを紐づけて考えられているんだと感心した
- 自分たちで工夫して考えたり、苦労して作ったからこそだろう


③方法
- 今回は”家”を例に出したけど、なんでもOK
- モノづくりでなくても、本や図鑑、DVDとかでも
- バーチャルで頭で得た知識と、リアルで体で体感した経験をつなげることで学びになるのだろう
- なんでも自分でやってみることが大切

〇まとめ

子どもたちの会話を感心しながら聴いていて、自分のこれまでを振り返って考えてみました。子どものころはもちろん、つい最近まで得た知識を使いこなせずにいつの間にか忘れてしまっていることってよくあるなぁと思いました。

それは、子どもの頃に知識と体験をつなげることで、学びになるという気づきが少なかったのでないかと感じました。

だからこそ、子どもたちにはリアルとバーチャルをつなぐことを意識していっしょに学んでいきたいと思います。

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