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不登校生は制度として存在しない。出席日数は超完璧。学校に通わない僕の場合。

5月よりN中等部の通学コースの週1コースという「それって意味ある?」みたいな在籍スタイルを選んだ僕ですが、N中等部にかかわらない日は自宅学習をすることになっています。

地元の公立中学校とは話ができていて、何を勉強したか1ヶ月の記録を学校に提出すれば、全て出席日数にしてくれることになっています。つまり僕は出席日数は超完璧な生徒であり、不登校生ではないことになります。

つまり、誰もが学校との交渉次第で、自宅で学習しながら、学校も出席扱いにできる仕組みが出来上がっています。正直に言えば、「みんなこれで良くない?」と思う気持ちもありますし、出席日数で悩んでいる人がいるなら、まずは学校に相談することをお勧めします。

僕は中学2年まではN中等部に週5で通っていたので、出席日数はN中から地元の公立中学校に連絡がありましたが、5月からは週1生なので、自分で出席分を報告しなければなりません。

ということで、以下のような提出用のシートを作成しました。

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今の学校は表の左側のような数学や英語で何をやったかを大事にしていて、たぶん、僕の出席日数もこの部分を見られるのでしょう。ここに、1日中、絵を描いていたとか、走っていたと書いても出席日数にしてくれないと思います。

でも、僕はあえて、それ以外の学習についても書くことにしました。

プレゼンの練習をしたり、脳神経の勉強をしたり、未来の教育やニュースタンダードな世界について考えたり、ベーシックインカムについて考えたり、本当はそういうことを学ぶことを「学習」と認めてもらってもいいのではないのかと思います。自分が興味をもったこと、挑戦してみたい分野の探究に時間を使うことを国語や英語を学ぶことを同じくらい評価してくれたらいいのにと思います。

僕がこれから毎月公立中学に提出する学習の記録に関しては、noteマガジン購読者のみなさんには公開したいと思います。僕がどんな探究を日常でしているのかも、少しお見せできればと思います。

学ぶとはどういうことでしょうか?

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12歳で起業し株式会社クリスタルロードの代表取締役社長として、感覚過敏研究所の所長として取り組んでいる仕事の話、学校(角川ドワンゴ学園S高…

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