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1丁目1番地を見極め、踏み外さない

新たなチャレンジには、失敗はつきものであるが、踏み外してはならない場所がある。
それは、1丁目1番地。
ここを外してしまうと、プロの資格を剥奪されてもおかしくない。

サッカーだとインサイドキックのパス。
野球だとキャッチボール。
Webライターだとわかりやすい文章。
薬機法ライターだと、一次情報に則り正しい情報を伝えること。
メディカルライターだと、「医療用医薬品製品情報概要等に関する作成要領」のとある部分。

ここが、1丁目1番地だと気づくのに、10ヵ月ほどかかった。
失敗したから気づいた。
いや違う。
「失敗ですよ」と指摘してくれたからこそ、失敗していると気づけたのである。

指摘されなければ、ただただプロ失格の烙印を知らないところで押されて、気づけば職を失っている可能性だってある。

ただ、この1丁目1番地を押さえたうえで、5丁目5番地までくらいまで押さえることは必須であり、100丁目100番地まで押さえると唯一無になれる可能性を秘めている。

ここで立ち止まっている場合ではないので、期待に応えるためにも、改めてイチから勉強をし直す。


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