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人に会いに行き、話すとは

3月は多くの人に会う予定である。
全て自分で決めたこと。
なぜ、安くはない交通費を払ってまで、人に会いに行くのだろうか?

仕事をもらうため?
お世話になったお礼のため?

先日、とある方に約20年ぶりにお会いした。
入社して間もない頃にお世話になったお客さんである。
約1時間半、あっという間であり、話題が途切れることはなかった。

ぼくは、話すために会いに行っているため、1時間半は決して無駄な時間ではない。
しかし、相手にとっては、24時間のうち、貴重な貴重な1時間半である。

相手の時間を単に奪うだけの自己満足ではなかったのだろうか?
何のために、人に会いに行くのだろうか?

交通費を払ってまで会いに行くオレってかっこいいだろう?
別に自慢したいわけでもない。。。

相手の方に言われたこと。
「会社を辞める前に、ざわざわ足を運んでくれる人はいない」
「今、充実していないと、わざわざ人に会いに行くことはないので、今充実しており、これからのチャレンジが楽しみなんだろう」
「わざわざ来てくれてありがとう」
「今度は奥様と一緒に来て、美味しいものを食べに行きましょう」

確かなことは、今充実しており、これからの生活が楽しみ。
今が充実していなければ、わざわざ会いに行きたいとは思わないだろう。
もし会いにっても、それこそ、暗い雰囲気で愚痴ったりすると、二度と会いたくないと言われかねない。
自分ならそうだ。

会って話して、お互いが前に進む背中を押し合う。
会って話して、お互いが明日から頑張ろうと思う。
これだけでも、十分な価値になっているだろうか。なっているのだろう。

3月は、ざっと数えて、50名ほどの人に会う予定。
お互いが、「あなたと会って良かった」「明日から頑張ろう」「また会いましょう」となりますように。


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