せっかくやるなら、本気でやろう。
私は、「せっかく」という言葉が好きです。
せっかくやるなら、本気でやったほうが楽しい。
だから、つらい受験勉強も、せっかく受験をするのだから、がっつりやったほうが楽しくなるよ、と生徒によく言っています。
私を作っている言葉の1つでしょうから、記録してみようと思いました。
じゃあ本来の意味は何だろか、とMacの辞書(スーパー大辞林)を見てみると、
努力・尽力・期待が空しくなって残念に思う意を表す。
「―知らせてやったのに」
相手の努力・尽力・期待にこたえられなくて,申し訳ない気持ちを表す。
「―のお誘いですが」
稀にしかないこと,幸運などが無駄になって,
または,生かせなくて惜しい,残念だ,という気持ちを表す。
「子供が―泣きやんだのに…」
あまり良い意味じゃないね…
私の使い方は誤用なんだろうか。
伝わるからいいか。こんなこと国語教師が言ってはダメか。
「せっかく」をいいなあと最初に思ったのがいつかは覚えていないのですが、
この言葉といっしょに思い出すのが以下の話です。
私は最初、tumblrで流れてきたのを見たのですが、大元はこのはてなダイアリーなのかな?この人、友達だったら超楽しそう。
私も、せっかく弊塾に来てくれている子どもたちとは、全力で受験に立ち向かいたいと思っています。
もうすぐ入試まで100日前。
せっかくだし、さあ、本気でやろうよ。
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