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謙虚に穏やかに

殺人的な忙しさの冬休み半ばです。
毎年そうなんですけどね。冬期講習です。

生徒のためにがんばるのはもちろん良いですし、そこをサボりたいなどと思っているわけでは微塵もないのですが、ずっとこのままで良いのだろうかという思いはあります。
職業柄、年末年始を心からゆっくりすることはないわけで、でもそれは他の人が羨ましいというよりも、1年の節目なので、厳かに過ごしたいという気持ちがままあります。

来年は、謙虚さが何なのかを模索することは続けるつもりです。
それと同時に、自分を言葉で具現化することを通して、自分が見る自分の解像度を上げたいと思っています。「解像度」って良い比喩ですよね。まさに解像度。メガネかけたいなあ。
謙虚に、穏やかに、そして自分のことを知って暮らしてみたいというのが、抱負になりそうです今の処。

私たまたま最近、ある本に出会いまして、今取り寄せ中なんですけど、その本の説明を見たとき、「好きだなあ」と思ったんです。そして、この感覚を大事にしようと思いました。久しぶりの「好き」だったんですよね。
子どものころ感じていた、心待ちにしていたモノを買ったときの、店から家までのあのそわそわした感じと言いますか、穏やかですがきらきらしている感じとよく似ていました。
素敵です。

今年の年末年始は、この本を読みながら、少し落ち着いて過ごそうかと思っています。
そして、理由はいろいろあるのだけれど、これからも書いていきたいです。

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