僅かな明かり

夜明けにカーテンの隙間を
搔い潜る僅かな明かり
私達が失った何かを
もう一度照らしてくれないか
それは二度と手に入らないと
心では分かっているけど
追い掛けようとする心を
消し去る事が出来ない
どうしようもない私を
赦してはくれないか
まやかしで構わないから



読んで頂き感謝致します サポートして頂いても書く事しか出来ませんが 宜しくお願いします