貴方を思い出す夜

貴方を思い出す夜は
何時だって孤独に満ちて
何かを忘れてしまう
貴方を思い出す夜は
何時だって偽善に溢れ
何かを捨てて逝く
僅かな誉すら抱けない
私の手を引いて微笑む
貴方を思い出す夜に
私は自らの命を絶った
星の無い夜空を眺めて

読んで頂き感謝致します サポートして頂いても書く事しか出来ませんが 宜しくお願いします