憂鬱な木曜

冷え過ぎた
ウオッカトニック
飲みながら
貴方は笑う
窓の無い部屋で
虚空を眺めて
見える筈の無い
妄想に取り付かれ
貴方はジルバを踊る
戦場の兵士を真似て
憂鬱な木曜は
僕を捕らえて
共に心中しようと
その口を開けて待つ
骨すら残らない程

読んで頂き感謝致します サポートして頂いても書く事しか出来ませんが 宜しくお願いします