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#映画

「ドーナツキング」

「ドーナツキング」

カンボジアの内戦で難民としてカリフォルニアに渡ったテッド・ノイ。ドーナツ店で働き口を得ると、家族総出で働きまくって独立し、西海岸にドーナツ帝国を築き上げる。次々とやってくる多くのカンボジア難民にそのノウハウを伝授して、新境地で右も左も分からない同志たちを救った。大金持ちになり順風満帆だったテッドの帝国はあっけなく崩壊するが、それぞれのドーナツ店は生き残り、アメリカで生活基盤を築く手助けをしてくれた

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オクトパスの神秘:海の賢者は語る

オクトパスの神秘:海の賢者は語る

男がタコと恋に落ちる、というキャッチコピーで知った記憶があるアカデミー賞受賞作。話題になったので観てみると、My Octopus Teacherという原題に尽きる内容。海洋ドキュメンタリー、そして1人の中年男性が生きる力を取り戻していく非常にパーソナルなストーリーでもある。

クレイグは自然ドキュメンタリーを製作していたが、ある頃から精神的な不調に苦しみ、カメラを手に取ることも止めてしまう。そこで

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「The Guilty / ギルティ」「殺人者の記録 デニス・ニルセンが残したテープ」

「The Guilty / ギルティ」「殺人者の記録 デニス・ニルセンが残したテープ」

久々にNeflixに戻ったので、オリジナル映画を2本。

The Guilty / ギルティ
2018年にデンマークで製作された同名作品のリメイク。ほぼ音声だけでストーリーが進むので、デンマーク版は映画だけでなく、ラジオドラマとしても日本でリリースされている(ラジオクラウドでも聴ける)。この特性を生かしてコロナ禍で製作されたアメリカ版の出演者は数人、セットも廊下を挟んだ2部屋とトイレのみ。

ジェ

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「幸せへのまわり道」「ミスター・ロジャースのご近所さんになろう」「ミニー・ゲッツの秘密」

「幸せへのまわり道」「ミスター・ロジャースのご近所さんになろう」「ミニー・ゲッツの秘密」

Mister Rogers' Neighborhoodは米公共放送局(PBS)で1968年に始まり、中断を挟んで2001年まで放送された国民的子供向け番組。フレッド・ロジャースが出演、声優、パペット、脚本、プロデューサー、音楽、歌をすべて手掛けている。「幸せへのまわり道」はトム・ハンクスがフレッドを演じた劇場映画で、「ミスター・ロジャースのご近所さんになろう」はドキュメンタリー。番組に馴染みがなけ

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「ウディ・アレン VS ミア・ファロー」

「ウディ・アレン VS ミア・ファロー」

U-NEXTで観たHBOドキュメンタリーシリーズ1つ目。

20歳の頃、NYに旅行に行った私と友人はうきうきしていた。「ウディにばったり会えないかな!」。「アニー・ホール」でアカデミー賞を受賞した夜も式場を欠席し、いつものようにクラリネットを演奏していたマイケルズ・パブに行こうかとも話し合っていた。壁にはウディのポストカードを貼っていたし、「ウディ・オン・アレン」というインタビュー集を読んで、崇拝

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「Ride, Rise, Roar」、「デヴィッド・ボウイ 最初の5年間」/「デヴィッド・ボウイ 最後の5年間」

「Ride, Rise, Roar」、「デヴィッド・ボウイ 最初の5年間」/「デヴィッド・ボウイ 最後の5年間」



Ride, Rise, Roar(ライド・ライズ・ロアー)
アメリカン・ユートピアが公開されて観た後から、どっぷりトーキング・ヘッズとデヴィッド・バーンにはまっていて、あまりに足が抜けないので心配になってきてる人、という前提で読んでください…。40年以上のキャリアを一気におさらいするのはなかなか大変で、インターネットがあるおかげで観たり読んだりできる情報が山盛りの中、このDVDを海外から購入(

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「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」、「ヴァーサス / ケン・ローチ映画と人生」

以前観たけどもう一度観たくなって借りたDVD2本。

ヴィヴィアン・マイヤーを探して本を書く資料としてジョンがオークションで落札したのは、ネガとフィルムが詰まった箱。現像してみると、素晴らしいストリートフォトが次々に目の前に現れた。撮影者の名前は検索しても見つからない。とりあえずブログに載せると大反響を呼んだ。どう扱っていいか困ったジョンは、MOMAやいくつかの美術館に打診してみたが取り合ってくれ

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「ストップ・メイキング・センス」

「ストップ・メイキング・センス」

ブログ移動しました。
virgiltx.hatenablog.com

この映画の撮影を担当したジョーダン・クローネンウェスは「ブレードランナー」やビートルズの映画も撮っているが、「ストップ・メイキング・センス」が一番好きだと言ったそうだ。あながちお世辞でもないだろう、と普通に思えるほど奇跡のような映画。

以下は、DVDに収録されたバンドと監督によるコメンタリーと記者会見映像、いくつかの記事、Y

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6/24/2021 ジョナサン・デミ監督作「サムシング・ワイルド」

6/24/2021 ジョナサン・デミ監督作「サムシング・ワイルド」

デヴィッド・バーン → トーキング・ヘッズ → ジョナサン・デミ  珍しく封切2日後くらいと早めに劇場で「アメリカン・ユートピア」を鑑賞してから、すっかりトーキング・ヘッズとデヴィッド・バーンにどハマりしている。観た人全員が絶賛しているといっても過言ではない本作については、様々な媒体でいろいろ読めるので置いておく。ポスター特典があったので、久々にCDをタワレコで買い、「アメリカン・ユートピア」公式

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1/24/2021 「ブルックリン」

漫画「沸点」を読んで、「1987、ある闘いの真実」を観ようと意気込んでたけど、辛そうなのでずっと配信待ちしていたシアーシャ・ローナン主演「ブルックリン」を観る。こちらもまあまあ辛かったが。これニック・ホーンビィ原作なんだな。「MADMEN」の主人公の後妻役の人とか、ドーナル・グリーソン、びっくりしたのが、今まで観た中で辛い映画TOP10に余裕で入る「マグダレンの祈り」の主演の人がでていた。顔のイン

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