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2021年11月の記事一覧

「ザ・ファーマシスト オピオイド危機の真相に迫る」

「ザ・ファーマシスト オピオイド危機の真相に迫る」

息子を射殺された父親ダンは、殺人事件が多発していてもロクな捜査をしない警察は頼りにならないと悟り、危険を冒して自分で犯人を捜すことに。事件は解決したが、息子を失った悲しみは癒えない。薬剤師の彼はある日、非常に強い鎮痛剤を大量に処方されている若者が多いことに気づく。薬を買いに来た知り合いの若者がオーバードーズで亡くなったのを知り、これ以上息子と同世代の若者を死なせるわけにはいかない、と再び独自調査を

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「ドーナツキング」

「ドーナツキング」

カンボジアの内戦で難民としてカリフォルニアに渡ったテッド・ノイ。ドーナツ店で働き口を得ると、家族総出で働きまくって独立し、西海岸にドーナツ帝国を築き上げる。次々とやってくる多くのカンボジア難民にそのノウハウを伝授して、新境地で右も左も分からない同志たちを救った。大金持ちになり順風満帆だったテッドの帝国はあっけなく崩壊するが、それぞれのドーナツ店は生き残り、アメリカで生活基盤を築く手助けをしてくれた

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Netflixのオリジナルドキュメンタリーに星付けてみた

Netflixのオリジナルドキュメンタリーに星付けてみた

※引っ越ししてこちらで随時更新しています。

Netflixは作品ページに評価がついていないし(イマイチとイイネは何に使用されているのか?)、ほかの配信サービスと同様、おすすめがあまり当てにならない。どんどん投入される未知な作品を観るかどうか判断する目安がないのは少し不便だ。特にドキュメンタリーは、数少ない話題作以外は宣伝もされずに放置されているので、みんなどうやって観るものを選んでるのかな。Ne

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「サムの息子たち 狂気、その先の闇へ」「ナイト・ストーカー シリアルキラーの捜査禄」

「サムの息子たち 狂気、その先の闇へ」「ナイト・ストーカー シリアルキラーの捜査禄」

見ごたえたっぷりのNetflixドキュメンタリーシリーズ2本。

サムの息子たち 狂気、その先の闇へ

Son of Samといえばシリアル・キラー界の有名人。70年代にNYで女性やカップルを殺す連続殺人事件の犯人として逮捕された。「犬に命令された」などの狂気じみた警察への手紙も話題をさらった。「マインドハンター」にもでてきたので、このEP見直そう。犠牲者たちの髪型がロングヘアだったので女性たちは

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「幸せへのまわり道」「ミスター・ロジャースのご近所さんになろう」「ミニー・ゲッツの秘密」

「幸せへのまわり道」「ミスター・ロジャースのご近所さんになろう」「ミニー・ゲッツの秘密」

Mister Rogers' Neighborhoodは米公共放送局(PBS)で1968年に始まり、中断を挟んで2001年まで放送された国民的子供向け番組。フレッド・ロジャースが出演、声優、パペット、脚本、プロデューサー、音楽、歌をすべて手掛けている。「幸せへのまわり道」はトム・ハンクスがフレッドを演じた劇場映画で、「ミスター・ロジャースのご近所さんになろう」はドキュメンタリー。番組に馴染みがなけ

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「The Guilty / ギルティ」「殺人者の記録 デニス・ニルセンが残したテープ」

「The Guilty / ギルティ」「殺人者の記録 デニス・ニルセンが残したテープ」

久々にNeflixに戻ったので、オリジナル映画を2本。

The Guilty / ギルティ
2018年にデンマークで製作された同名作品のリメイク。ほぼ音声だけでストーリーが進むので、デンマーク版は映画だけでなく、ラジオドラマとしても日本でリリースされている(ラジオクラウドでも聴ける)。この特性を生かしてコロナ禍で製作されたアメリカ版の出演者は数人、セットも廊下を挟んだ2部屋とトイレのみ。

ジェ

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オクトパスの神秘:海の賢者は語る

オクトパスの神秘:海の賢者は語る

男がタコと恋に落ちる、というキャッチコピーで知った記憶があるアカデミー賞受賞作。話題になったので観てみると、My Octopus Teacherという原題に尽きる内容。海洋ドキュメンタリー、そして1人の中年男性が生きる力を取り戻していく非常にパーソナルなストーリーでもある。

クレイグは自然ドキュメンタリーを製作していたが、ある頃から精神的な不調に苦しみ、カメラを手に取ることも止めてしまう。そこで

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