モルカースイパラコラボに行った話

こんばんは。5/30にSWEETS PARADISEのモルカーコラボに行ってきたので、撮った写真を全部まとめる感覚で感想を箇条書き。
本当は5月いっぱいまでだったのだが、好評だったようで6月末まで延長してるので、近所に店舗がある人は慎重を期して臨んでほしい。

URLや店舗、メニューとグッズはこちら↓
https://www.sweets-paradise.jp/collaboration/molcar_sp

筆者は丸井大宮店が一番近かったので、電車に揺られて向かった。

お店

店頭にはテディの顔出しPOPが。たまたま撮った時にビニール袋が落ちていたので、写真的には取り除くべきだったが「これはある意味原作再現か…?」とか思ってそのまま撮った。
店内のあちこちにモルカーの名シーンが飾られており、店内BGMは恐らくモルカーのサントラから流されている。メニューを待つ間に深刻なBGMが流れていた時は気分的にシュールだった。
ちなみに撮っていないが、プロジェクターでモルカーのPVが流れていたりした。これがアニオタ向け作品なら一般客は入りづらかっただろうが、子供向け作品なので何も知らない人でも興味を持ってくれるだろう。

フード

フードは各700円、ドリンクは各500円となっており、ホットドリンク(ココアかカフェオレ」にするとランダムでモルカーが貼り付けられる。

あいにく筆者にはカメラ技術はないので、折角のラインナップもちょっと暗くなってしまったがそこはご勘弁を。
上から、『荒野を走るハンバーガーモルカー』、『テディのむしゃむしゃピザ』、『ポテトのおやすみキャロットムース』となっている。
ハンバーガーモルカーは第6話「ゾンビとランチ」から出演した、シロモやテディ、ゾンビが美味しく頂いたハンバーガーをそのまま食べさせてくれる夢のようなチョイス。しっかり串で固定されているので、綺麗に手で持って食べることがしやすくなっている。モルカー本体はふかしたジャガイモで、車輪は歯応えのある赤い野菜?のようなものだった。
ピザは第4話「むしゃむしゃおそうじ」から、テディのゴミを食べちゃう癖をイメージして作られたのだろう、口元に少しカラースプレーが撒かれていてこだわりを感じる。
キャロットムースは第12話「Let's!モルカーパーティー!」から、パーティが終わり明け方に遊び疲れて寝ているポテトを映して終わる、ポテトの寝顔がムースの上に添えられている。そのまま食べるのは忍びないと思い、同時に頼んでいたホットココアに乗せてみるなどした。

意外と水没しない。流石は車といったところか。
ちなみにスイパラで肉が食べられるのはピザとハンバーガーくらいだろう、通常バイキングではカレーとパスタしか主食メニューは用意されていない。

ドリンク

ドリンクはそれなりにバリエーションがあり、ホットドリンクの絵柄も豊富だ。
上から『シロモ、ゾンビに変身?ホワイトソーダ』『アビーのもこもこアイスミルクティー』『ランダムホットドリンク(ココア)』。
冷たい飲み物は各2種のストロータグから1つがランダムで付けられるのだが、どうして正常ver.を引けなかったのか。ゾンビシロモと痛車アビーはファンの中では鬱回の括りにされることが多く、登場キャラが元の姿から悲しい理由で変貌していることから由来する。(アビーは最終的に自身のフォルムを気に入ったが)

しかもシロモドリンクはおどろおどろしいゾンビカラーのゼリーとシロップを入れることでドリンク自体が様変わりする。シロモをゾンビにするか否かという決断を客に委ねるという、鬱回をもう一度味わう事ができる地獄の逸品。既にストローが太いストローを使われているので、ストーリー的にはゾンビになる事が決定付けられているようなメタ演出も良い。

普通の微炭酸ホワイトソーダから、メロン味のゼリー入りホワイトソーダへ。少しシロップを入れて拡散する前に飲むという足掻きも試したが、インクが水に落ちたように広がるので少し足すだけでもう元には戻らない。覆水盆に返らずとはまさに。
余談だが、このストロータグは水に濡れるとダメになってしまうので、持ち帰りたい人はすぐに保管しよう。筆者はそれで帰ってから同居人とモメてしまった。

グッズや特典について

まず入場特典が1来店毎に1人1枚、ペーパーランチョンマットが貰える。サイズがわからないので、オタク向けカフェにありがちなA3サイズの硬質ケースを100均でかったところ、恐らくA4〜B4サイズのランチョンマットだと思われる。後で正確に測って訂正します。
次に、フードとドリンクを1点頼む毎に紙のコースターが貰える。

どちらも店員さんが気を遣ってくれたのか、柄が被らないまま貰えた。(コースター のテディ・チョコ率が高い)

物販の詳細はサイトを見て欲しいが、人気なものは売り切れていたりする。
こちらが筆者の購入したもの。

食べたお皿を返却しないまま開封したのは触れないで欲しい。
左からスタンドメモクリップ、フラットポーチ、お守り(ブラインド商品)だ。筆者が行った時点で売り切れていたように思われるのは、クリアファイルとサンシェード、メモクリップの救急モルカーだった。
クリップはキャラ別に置いてあって選べるのだが、パトモルカー・救急モルカーの在庫が異常に減っていた。なるほど、モルモットと車を掛け合わせているタイプのモルカーが人気なのだろう。
幸いお守りからパトモルカーが出てくれ、裏面には「家内安全」と書かれていた。タイムリーだ。パトモルカーが我が家(筆者の新居)を守ってくれる。是非玄関やら目立つところに飾りたい。
ちなみに2000円購入毎にシールがもらえるらしく、それが写真右下のモノである。これは第5話『プイプイレーシング』の優勝台だ。アビー優勝おめでとう。

その他余談

実際いくらかかったのか。
コラボメニューとグッズはページから確認できる。入店時のバイキング代は、スイパラの「おすすめバイキング」のコースが適用されているようで、ハーゲンダッツまでもが食べ放題となっている。券売機にモルカーコラボ用の入場券のボタンがあるので入場も困らないだろう。予約して行くとなおスムーズに入店できるだろう。
(ただ、フードもドリンクも券売機から買うので、1万円札を入れてもみるみる金額が減って行くのがちょっと心臓に悪い)
さらにグッズも買っているので、まあ今回のトータルは各自ご計算ください。

ちなみにめっちゃ頼んだので、バイキング店で1席だけメニューが次々と運ばれる光景となり、周りの一般客が唖然とした顔で頼んだ品を見ていた。モルカーを知らない客だったのだろうが、ちょっとした優越感を感じた。「いいだろう、いいだろう」と気分が良かった。

またくら寿司でも6/4からコラボがあるという。行かない手はないのでは、とウズウズしている。

上記からわかるように、筆者はモルカー狂だ。特典付きBDも予約している。その他のアニメイトなどで売られるグッズはどうしようか、少し悩むな。財布と相談する必要がある。
財布っつっても、同居人の財布なんですがね……(お小遣い制になりグッズ代などはもらったお小遣いから支払うことになっている)

好評のため延長しているので、よければ皆さん行ってみて欲しい。それでは今日はこの辺で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?