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ワインビュッフェのススメ

みなさまこんにちは。くろうりーです。

先週も記事を読んで下さり、ありがとうございます。

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・ はじめに

今回は、ワインビュッフェについて詳しく解説をしたいと思います。

みなさんは、イタリアンのバルや、フレンチのビストロ、欧風居酒屋などで、ワインビュッフェを見かけたことはありますか?

おそらく、一度は見たことはあるかと思います。ワインビュッフェについて

・種類が多すぎて何を選べばいいかわからない。
・全部安いワインだから美味しくない。
・料理にどのワインをあわせるかわからない。

このようなイメージをお持ちの方もいると思います。

安心してください!私もワインの勉強を始めるまでは同じように考えていました。

今回の記事を読めば、ワインビュッフェの楽しみ方がわかります。

そして、バルやビストロ、欧風居酒屋などでの楽しみが増えるでしょう。

・ワインビュッフェとは

まずワインビュッフェについて簡単に説明を致します。

・ワインビュッフェコーナーがあり、セルフサービス。
・グラスは一人ひとつでコーナーにグラスをすすぐ水とピッチャーがある。
・一度に注げるのは一人1杯で、飲み終わってから次を選ぶ。

ワインビュッフェは、好きなワインや気になるワインを少量から楽しめる。これが最大の魅力だと考えます。

ワインは開けて3日から1週間ほどで味が変化してしまうため、自分でこの環境を用意しようとしても難しいでしょう。

ワインビュッフェは次のような方に向いています。

・ワインに興味があり、いろいろなブドウ品種のワインを飲んでみたい人。
・料理ごとにワインを細かく選びたい人。
・安いワインに偏見がない人

特にワインに興味が出た初期に、抜群の効果を発揮します。様々なワインを少量ずつ飲めて、経験値が爆増します。

私自身もワインビュッフェでブドウ品種の特徴を掴んでから、ワインショップで購入したことがあります。

逆に次のような方には向いていないかもしれません。

・すでにワインの知識があり、5,000円以上のワインにしか興味がない人。
・安いワインが嫌い、興味が無い人。
・セルフサービスが面倒くさい人。

安いワインに対する偏見がどうしても拭えないワインファンは一定数います。50歳以上の年配の方々に多い印象です。

ですが私はそこについては否定も肯定もしません。詳しくは長くなるので別記事で解説致します。

結論として、それぞれが好きなようにワインを楽しめればそれでいいと思います。

・サウナ部国分町合宿

仙台で、私を含むサウナ好きの配達員で構成されるサウナ部があります。

ワインビュッフェの紹介例として、サウナ部の国分町合宿の夕食をご紹介します。

また、お店からnote記事への掲載許可を頂きましたので、お店とワインの紹介も致します。(案件記事ではありません)

こちらのお店は18:30までの入店&飲み放題利用でフードが全品半額になるイベントを開催しており、私たちサウナ部もその恩恵にあずかりました。

しかも、仙台トク旅のクーポンを全員で使用したため、さらに6,000円割引という驚愕のコスパでした。

こちらのお店のワインビュッフェは、スパークリング4種、白6種、赤8種から選べます。

・名物アンチョビポテトとポテトサラダ~温製チーズソース~

最初はプレモル香るエールで乾杯しつつ、アンチョビポテトを頂きます。

次のポテサラに合わせたワインはこちらです。

https://amzn.to/3OtqOYv

ドイツのセミドライ白でやや甘口です。ポテサラのジャガイモの甘みにそっと同調し、寄り添うようにペアリングしてくれました。

ドイツはジャガイモ料理の文化が歴史的にあるので、ドイツワインとジャガイモ料理は好相性な場合が多いです。

この1本目のペアリングで、サウナ部メンバーからは絶賛して頂きました。1発目は何事も重要です。

・シュリンプシュリンプピザ

こちらのピザは、たっぷりの桜エビの甘みとエビの風味たっぷりのソースが大変美味しく、3枚お替わりしました。合わせたワインはこちらです。

こちらのロゼスパークリングもやや甘口で、エビの甘みと好相性でした。辛口のスパークリングや、辛口の白ワインでも合わせることは可能です。

ですが、料理とワインの色を合わせた方がペアリングの相性が上がります。

・看板メニュー ニクモリ

こちらも本来は税込2,929円が半額になります。牛ハラミ、香草チキン、紅茶鴨ロースの3点盛りです。

合わせた赤ワインはいくつかありますが、代表してこちらをご紹介します。

ニクモリとの相性はもちろん抜群です。

私はこのワインとこの店で出会って感動しました。このnoteでは専門用語やワインのウンチクは極力省いて読みやすいように心がけています。ですがこのワインについてだけは少しだけ説明をお許し下さい。

フランス、ローヌ渓谷地方の高級ワインでコート・ロティがあります。

ワインを勉強を始めた時期、私の憧れだったワインであり、飲んだことのある今では大好きなワインのひとつです。

レッドブリッジとコート・ロティの共通点として、ブドウ品種は赤ブドウのシラー(豪での呼称はシラーズ)主体で、少量の白ブドウであるヴィオニエを混ぜてワインを醸造しています。

レッドブリッジの生産国であるオーストラリアはシラーズの特徴が最も出やすく、生産も盛んです。そこで扱いの難しいヴィオニエを栽培してシラーズと混ぜてワインを醸造していることに感動しました。

このレッドブリッジを輸入しているサントリー様から、資料の掲載許可のご連絡を頂きました。

ヴィオニエを初めてオーストラリアに植樹した生産者でもあるヤルンバをご紹介します。(レッドブリッジはヤルンバの業務専用品のため、ページ上のラインナップには載っていません)

このレッドブリッジは、味わいと満足感はさすがにコート・ロティには及ばないです。しかし、その片鱗は十分に感じとれます。

・さいごに

いかがでしたでしょうか?ワインビュッフェは好きなワインや気になるワインを少量から楽しめるのが魅力です。

料理に合わせるコツを説明しましたが、それでも不安、わからないときはお店のスタッフさんに聞くのもありです。親切に教えてくれます。

今回ご紹介したワインは、コート・ロティ以外は全て送料無料で税込2,000円未満です。もし気になったら手に取って頂けたらと思います。

ワインと料理のペアリングの感動を、大事な人や大切な仲間、仲良くなりたい人と、共感そして共有することによって絆が深まります。

「ワインとは、ただのお酒ではありません。人と人を繋げて笑顔を作ることができる存在です。」

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

この記事執筆にあたり、中原師匠、そして支えてくれたノンスタンダードの皆に感謝致します。

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