夏目漱石さーん。



最近心がザワザワ落ち着かない。
正直言えば、もう4年ぐらい前から落ちているんだけど。




8年くらい勤めていたITインフラ企業も
だんだんと居心地が悪くなり、
4年前に学校に行くからと
やめたのが40目前。

予定としては、2年学校へ行って資格を取って
1年インターンみたいな感じでどこかで慣れたら
そのまま海外へ飛び出そうとしてた。


結果、学校に通い出して1年目の終わりに
新型コロナ感染勃発。

パンデミッっ凶!!

卒業急いでいない人は、実習先送りしてくださいと学校から言われたんで
良いですよ~と返事したら、先送りしたの私だけだった。

2年目、残っていた座学と検定対策で授業はオンライン。
もう、このころにはモチベがダダ下がりで、受験勉強もスルー。

記憶するだけの知識問題はいいんだけど、
音声の分野で大問題発覚。
音のピッチ(高低差)がまったく分からない。

全く聞き取れず、もう訓練でどうしようにできる問題じゃないと断念。
 
 昔からソルフェージュでも聴音の書き取りおかしかった。
 それがドの音とかソの音とか音色の違いは分かるんだけど
 高いド音なのか低いド音なのか聞き取れなかった。
 だから、楽譜に起こすとめちゃくちゃで、よく先生に音痴って言われた。
 
 だから、和音は壊滅的、ドミソかミソドかソドミか全く分からない。
 なんかドミナントっぽいとしか言えんかった。


という状況で、さらにモチベは下がりまくり。
検定は見るも無残な結果。

ピッチアクセントはもう諦めました。
というワケで、私は全てストレスアクセントで対応します。
ストレスを付ければ必然的にピッチも上がるので
高低差が聞き取れなくても行けます。

牡蠣 カ↑ キ↓ は「カ」にストレスをつける
つまりは「カ」を強くいえばいいのです。

牡蠣と柿が聞き分けられない??
それが大問題ですか?
文脈から読み取ればいいでしょ。


ネチネチネチネチ、アクセント一つにうるさいんだよ。
通じればいいだろうがっ!


それよりもCMでも「違くて」って言ってるほうが違和感でしょ。
えっ違和感ないですか?
本当に違和感ないですか?




動詞を形容詞活用してますよ。いいんですか?


→いいんです。(by言語学の先生)

 言語の経済化らしいです。
 世の中コスパ重視ですね。

意味が通じてれば、最悪通じてなくても
別に時の流れなんですから、別にいいんです。

わかりみが深い


????
てかっ??



またまた脱線。失礼をば。




そんなこんなでコロナは収束しないまま
実習もなんとかオンラインを交えて実施して
やっとこさ、3年かかって卒業。

結局先送りしても、実習に代わりはなかったんで
先送りした意味ってなんだった?
マジで1年遅れただけだった。


その後就職活動もせず
働かないフリーターとなり
(多少は…働いてるふり程度ね)


今ココ!


実は2021年が最悪だった。
教育実習もありつつ、別に新規で始めた仕事で
いろいろと削られ、疲弊した。

他人に興味がなさ過ぎて教師に向いていなかった。


疲弊し過ぎた。


が、あったうえでの、今(フリーター)ココ!




えー表題に戻ります。


夏目漱石と言えば日本を代表する文豪
お札でも長きにわたってお世話になりました。


そんな偉人とこんなクズ人間を並べるのは恐れ多いのですが、
こっちは勝手にシンパシー感じてます。


英語とか
留学とか
黒猫とか
教師失敗とか
メンタルやられてるとか
胃腸が弱いとか

やっぱりメンタルやられてるとか
偏屈とか
偏屈とか
偏屈とか

でも、やっぱりやっぱりメンタルやらかしてるとかね。


でー究極、あーそうなんだよなってのが
メンタルどうしようもなくなって、結果の創作活動。


この辺が分かる、分かるんだな。
分かりたくないけど。


私の文章力については何も言えませんよ。
言えた義理じゃないですが、
もうどうしようもなくなって、書き散らかしたり
書くことでなんとか保ってるってところが


すごくわかる。
で、なんとなくわかるからこそ恐ろしい。


結局、そこまで追い詰められないように生きていければ最高で、
この道(創作)に入るって、本当に病んでるんだなと思う。


この道を避けてきたんだよね。
数十年、でももうどうしようもない。



メンタル健やかに過ごす方法もちゃんとあるんです。


まずは規則正しい生活。特に睡眠。
生活の乱れは心の乱れってマジで本当。
不眠はよく聞くと思いますが、私の場合は反対に過眠。


業務中とか、外出先とかではないんだけど、
家にいるととにかく寝る。

夜も10時間くらい平気で寝るんだけど、
朝寝(朝起きて簡単に食べるとまた眠い)
昼寝(朝寝から起きてまた食べる、とすぐ眠い)
で、夜もそんなに眠くないけど、寝ようと思えば寝れる。


寝すぎてしんどい。
顔が痛い。(浮腫むんだと思う。)
脳細胞が寝た分だけ溶けている気もする。


それでも寝てしまう。
そう寝る必要もないのに寝てしまう。
やらなきゃいけないこともあるのに、寝てしまう。
これは病気です。


2021年の消耗から半年過ぎたのに、まだ回復できず
日々寝てしまう。


で今(note)ココ。



書くことで、自分の中のもやもやを顕在化できたり(できてるか?)
言語化して、整理したり(本当にできているか?)
とにかく、寝る以外に少しでも脳を使う。(寝ながら書いてませんよ。)




とととというわけで

なんとかメンタルヘルス向上のため、駄文を書き連ねております。

そんな糞尿を世界に垂れ流しているだけなのに
誰かに読んでもらえたり、共感できてもらえるのって
素晴らしい。

漱石の時代だったら、ある程度アッパークラスじゃないと
そんな創作活動という優雅なメンタルヘルスケアは無理だったでしょ。

っていうか、そう考えるとメンタルやられるのって
生活に余裕がある人しかないよね、食べるに食べられないと
そんなココロまで病んでる場合じゃないよ。



ってことは現代はメンタル病む人多いわなそりゃ。
別にそこまで文句言わなきゃ、ご飯は食べられるしね。



そりゃ、一億総クリエイター時代突入ですね。




IT始め技術の発達で、
みんなが簡単に大量の情報にアクセスできて
それぞれが発信もできるようになった。


食べることに不安はなくなったけど、
その分、他の苦難が逆にクローズアップされて
生きづらくもなった。

生きづらくなったからこそ、
現実世界の外に逃げることが必要にもなった。


そんな現実逃避先は、誰でも簡単にアクセスできる。
いいんだか、悪いんだか。


ええええ?堂々巡りましたか?



みんながみんな貧乏だった時代は
みんなが持ってるものが、みんなが欲しい物で
がむしゃらに働いて、それらを買う。

シンプルないい時代だったとも言えるのかな?



でも時代はどんどん進んでいくんで
コロナだけでなく、まだまだ人類が直面していないトラブルも
出て来るでしょう。


まぁ最終的に文句さえ言わなきゃ、
食べることにはそんなに困らないとは思うけど。


でも文句言うだろうな。


「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。」

草枕




さぁて、アイスクリームでも食べましょ
食べましょ。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?