短編「その心情を述べよ」
こんにちは、花粉症が辛い青木葎です。
あらすじとしては中学生二人のちょっと切ないお話です。が、題材が難しく、朗読の入れ込みや本の引用など普段あんまり使わない方法を組み込んでみたりしたので「あっ」となってくれれたらうれしいです。
この、作中に出てくる「早乙女 湊」という人物、実は別の作品にサブの役(こちらは高校生として)でだした物語を書いていたのですが、どうせならこの子の過去の物語にしようと思い、ボクの中では続きものとなっています。
余談ですが、ツイッターで色んな劇団さんや部活案内等で公演案内が流れてきてうらやましかったので「そうだ!存在しない演劇の公演を企画しよう!」というわけのわからない思いつきを形にするためにこの物語が出来ました。
一幕目はこの物語、二幕目(ニコチアナ)・三幕目(ひととせ症候群)は過去に供養として挙げたものになっております。少年期→壮年期→高齢期に移り変わっていくイメージで綺麗にいけたので発見したときはわれながらちょっと「おぉ」ってなりました。
https://note.com/crow69/n/n00a608f52db5
https://note.com/crow69/n/n0ae62e37c6ce
それではまた。
(補足)
名前で「あっ」となった方がいるかもしれませんので今回の作品を作るにあたって読んだ本を載せておきますのでご興味がある方はぜひ。
https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-55053-4
https://www.shinchosha.co.jp/book/100241/
http://www.goma-books.com/archives/597
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