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#副音声公演 「17時55分地方ニュース」

こんにちは、主食が生姜と素麺の青木です。

七月に色々芝居を見て触発され、夜な夜な作りました。やたら細かく書いているのは「(もしぎりぎりまで練って実現可能なら)自分で作って、自分で演出つけて、上演できる!チャンスだ!!('Д')!!」という単純な理由です。

(★副音声公演としているのは、【もともと「劇団あてどなし」名義で出す予定はなかった作品】の区分けとなっております)

○脚本(舞台構図・各指示込)




★【創作条件】(どうせなら同じ条件で作ってみたかった)
①30分~35分以内(転換含)
②20人~30人程度の小規模ホールでの上演であること。
③一人芝居であること(作者=役者)


○B5片面ビラ(白黒)


(okもらったら名刺がわりに自分で刷って簡単にでも配ろうと思った)

ビライメージ


○映像(ダイジェスト版/これに音響・照明・役者が入る)

https://youtu.be/xaiEmACptpw

※今回で6割ほど。本当に公演に持っていくなら【人口音声の調整(全員別人で対応)】【心療内科の場面全変更】【稽古をもとに後半の場面のタイミングと長さを調整】が現段階で必要。

★使用素材
・声フォント
・フリー動画素材:ナカネオ
・商用・個人使用問わず、クレジット不要のフリー素材たち

○備考


・大道具も置けない=舞台の空き空間が目立ってしまう
・大きな動きのある演目ではない=演出練らないと見る側が疲れてくる(だろう)。
・アドリブや動作が得意なわけでない上に、演技の幅が狭く、ブランクのあるポンコツ役者=何役も使い分ける演目は不向き(だし、2~3ヶ月で出来ない)

という、裏条件の打開策として作りました。

Ps ここへ挙げた理由(反省)


・高知と岡山で短編持ち込みの演劇イベントがあったのですが作品を作りながらぎりぎりまで出られる可能性を模索したものの、人手・機材技術でどうしても積んでしまいました

・かかりつけの先生から「(体調・体力面で)無理はするな」といわれている中、役者兼脚本兼演出兼映像作成兼音響作成兼道具調達兼etcをこなしたら多分確実に体調を崩して本番事故る未来しか見えませんでした。一人勝手に体調崩すぐらいならまだ仕方ないで割りきれるのですが、もし弱ったとこに某流行り病にかかろうものなら…。あと、体力面でも限界がありました。(今回初めて映像作ってわかったことがありまして、映像作成そのものに加えて、音響と台本を同時並行で作っていくのがすんごい大変。でも、これできたら今まで小説のト書きでしか表現できなかったことが演劇でもできるかもしれないという期待とわくわくがあったけれどもそれと天秤にかけても大変。youtubeとかで動画編集挙げている人マジでスゲェってなった)

・道具類の予算を書きだしたらそこそこの額いってしまった(箱馬とプロジェクターのレンタル代)。空間埋めの設定が仇になった…残念。

・(これは杞憂だと思いたいのですが)この話、もとい「劇団あてどなし」名義で作っているものが大体「暗い・重い・辛い」の三拍子なものが多いのですが、今回は見方によっては大分センシティブな内容になったのでクレームきそうだなと…。綺麗で泣けるものばかりが死ではないし、グランギニョールやアングラ演劇系統と比べれば抑えめではあるけれど…大丈夫だろうか、と…。いちいち気にしてたら演劇どころか芸術なんて出来ないと思うのですが、芸術で人を傷つけるのはまた違うので難しいところですよね…。

    でも、まぁ、なによりも…
            …純粋にやってみたかったなー…_(´ཀ`」 ∠)_…

それではまた…。

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