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前向きに生きること
どうも角砂糖です。
普段はゲームのスクリーンショットやフォトを投稿しているのですが、
今日は少し別のことを書いてみようかと・・・。
2月になり、だんだん暖かくなってきて、
春が近づいてきているなと感じますよね。
ただ、問題が一つ・・・。
花粉ですよ
花粉がそろそろウォーミングアップをしているころではないかと、思うわけですが、今年は対策をしっかりして、花粉に挑んでいこうかなと意気込んでおります。
さてさて、本題に入ろうと思うのですが、これを読んでいただいているあなたは嫌なことがあったとき、
どのように気持ちを切り替えていますか?乗り越えていますか?
はたまた、そのまま自分の心に素直に感情を日本海溝よりも深い海の底へ沈めていきますか?
人それぞれの考え方があると思うので、これは私のやり方だと思って適当に読み流していただければと思います。
元々、私はネガティブな人間で、「自分なんて」とか「自分よりもあの人の方が」とか怒られたときには「自分はダメだぁ」なんてことをよく考えていました。
その影響で、自分以外の人をすぐに嫌いになったり、遠ざけたりすることが常で、ほんとに友達と思える人は片手の指で数えるほどではないかと思っています。(それ以外はただ同じ空間にいるだけ)
学生のころはそれでもよかったかもしれないですね。
自分で、関わる人を選ぶことができたし、嫌いな人には近づかないようにもできましたから、自分のために。
そんな私が、前向きに生きられるようになったお話を一つ。
仕事をするようになってからは、そんなこと言ってられるわけもなく、会社のため、お客さんのため、というのが一番になり、自分のことは後回しになっていきました。
現場に来る人は自分の好き勝手で選ぶことはできないので、当然イヤな人とも毎日顔を合わせるようになるわけで・・・。
そのせいで毎朝、現場に行くのがイヤになっていました。
「人は鏡だ」とはよく言ったもので、自分が苦手意識、嫌い意識を抱いていると、
相手も不思議と嫌な態度をとってきたり、意地悪してきたりするわけですよ。
そして、ある日気づいたのです。
このまま続けていても辛いだけじゃないかと。
そこで、仕事をやめてしまおう!
・・・と考えたわけではなく。(当然です。)
まだ二十歳そこそこだった私の指示を聞いて作業をしてくれる六十歳すぎの大先輩たち。
これは、ものすごく「ありがたいこと」なのではないかと。
だって、二十歳そこそこのガキんちょが「そこが違う」だの「それはこうだ」だのワーワー騒いでることを
物理的に無理なことでも、わけのわからんことを言っているなと思っていても(ほとんどの場合がこれだと思います。)
とりあえず聞いて、ご自身の経験値からできることできないこと、やれる方法を一緒に考え、アドバイス(ここ大事)をしてもらえるわけですよ?
これは、「私のために時間を使って、考えて動いてくれているのだな」と思った瞬間に、これまでの嫌なことがすべて晴れたような気分になりました。
そこからは、毎日のように現場へ行くのが楽しくなり、ときには大先輩方の愚痴を聞き、思い出話を聞き、作業も順調に進むようになり、良いことだらけの日々になりました。
また、別のときは、任された仕事がその人の望んでいた通りにならなかったようで、お叱りを受けたことがありました。
私としては、そのときできることはやったわけで、「どうして怒られなきゃいけないんだよ。勝手に期待して、勝手に幻滅してんじゃねぇよ」なーんてことを考えたりもしました。(お恥ずかしい)
それも、ある時、「私のために時間を割いて叱ってくれていたんだな」と考えが切り替わる瞬間があり、「周りの人は自分のために動いてくれているんだなぁ」(物凄く大げさに言っています)と感じるようになり、
申し訳なさと感謝の気持ちが自分の体の形を持った器から溢れるほどに沸いてきました。
そこからまた、もうひと踏ん張りすることができ、「私だからこの仕事受けたんだよ」とか「角砂糖さんだったらやるよ」と言ってくれる方が増え、自分の仕事もスムーズにこなせるようになり、少しレベルの高い仕事を任せてもらえるようになり、毎日が充実して仕方がありませんでした。
ちなみに、その「考え方が切り替わる瞬間、きっかけ」は未だに謎です。 ただ、一つ言えるのは、どんな人が相手でも、いずれかはその瞬間が訪れるということです。
ただ、その反面、自分の将来に繋がらないような人や、話、物事には感覚的に「あ、この人違う」と受け取ってしまうことが増えました。 その結果、その職場を離れることを決めました。
退職する際、普段は飲み会を開くことや、送別会を開くことのないような人が、送別会を企画してくれて、背中を押される形で次のステップに進むことができました。
現在は、Youtubeでゲーム実況をしながら、フリーランスで動画編集の仕事をしています。これまで踏み込んだことのないネット世界で仲間を集めて活動をしています。
いずれかはYoutubeで生活ができるようになったらいいなぁ・・・
なんて、淡い夢を抱きながら今日も生きていきます!
それでは、今日はこの辺で。
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