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Budibase動かしてみた!!
弊デジタル推進室では、秘宝(ITソリューション)を探して日々ネットの海を探索しています。
本日は、最近見つけた秘宝の1つをご紹介をさせていただこうと思います!
では早速・・・ジャジャーンその名も「Budibase」
これは何かといいますと、PCアプリ開発界隈の ヘルシオ ホットクック のような簡単作成ツールです。
厳密に肉じゃがの作り方を知らなくても、なんとなくポチッで肉じゃがを作れるように、
厳密にPCアプリの作り方がわからなくても、なんとなくポチッでPCアプリが作れてしまう優れものです。
しかも驚きなのがその価格。
なんと・・・「「「無料 ( OSS ) 」」」
素晴らしい時代の幕開けですね。従来こうした、PCアプリの簡単作成ツールは有料が主流でした。
しかし、今回紹介するBudibaseはなんと無料で提供されているということで、試さないわけには行きません。
早急に調査隊(一人)を、秘宝が発見された場所へ派遣しました。
・・・発見しました。早速自宅に持ち帰り、動かしてみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1649395250679-hEhlQz07eq.png)
https://github.com/Budibase/budibase
動作検証スタート
※前提説明
WSLでdockerを動かすまでに必要なことは、この記事では扱いません
k8sまたはdocker composeで動作させる事ができますが、
今回はdocker composeを使っていきます
まずは、docker composeでコンテナを立ち上げましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1649395344416-3RQ5V8h7l4.jpg?width=800)
無事にコンテナが立ち上がっているのが確認できました。
![](https://assets.st-note.com/img/1649395359772-WQUe9ro1Ae.jpg?width=800)
それでは、プロキシで受け付けている、ローカルホストのポート10000に アクセスしてみましょう。
おおおお、Budibaseが立ち上がりました。・・・ホーム画面かっこいい。
![](https://assets.st-note.com/img/1649395372212-FUUJny8dOA.png?width=800)
クイックスタートテンプレートが用意されていますね。
試しに「Job Application Tracker」を作ってみましょう。
作り方は、ボタンを押すだけです。
「ポチッ」
何ということでしょう。本当に押すだけで、
Webアプリが作れてしまいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1649395390132-HK1kqsa8Y9.png?width=800)
簡単にアプリを編集できそうなので、
試しに「Aplications」→「応募リスト」に変更してみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1649395405891-eNoo6XIHJp.png?width=800)
おおお、とても簡単にアプリを編集することが出来ました!!!!
同じ要領でロゴを変えて、メニューも日本語に変えると・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1649395427100-UfrOW2tAqQ.png?width=800)
おおおおおお、なんか一気にポイ感じになりましたね!!!
スタートからここまでなんと5分です!!!!
朝ごはんを食べながらアプリを一つ作れてしまいそうですね🍳
今回は最近見つけた「Budibase」というソフトウェアを紹介しました。
無料で使える、PCアプリの開発ツールです。
もう少し、研究して使えそうな所があれば、
ぜひ社内に導入してみようと思います。
読んで頂きありがとうございました!
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