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南青山5丁目交差点は実は十字路

南青山5丁目交差点は246青山通りと骨董通りが交わる交差点で
渋谷と表参道の間にある。
骨董通りはかつては高樹町通りと言われ、
都電も走っていたと昔の話を聞くこともある。

南青山5丁目交差点の付近の骨董通り沿いにタコベルというメキシコ料理のファーストフードのお店があったが、いつの間にか無くなっていた。
近場だと渋谷道玄坂とMIYASHITA PARKにあるようだ。
個人的にメキシコ料理は大好きなので、ちょっ寂しい。

メキシコ料理といえば、Guzman y Gomezも渋谷青山界隈では有名だ。
いま、調べたらオーストラリア発祥なのね、グズマンイゴメス。

あとは、いまは南青山6丁目に移転したブルーノートもできた当初は骨董通り沿いにあった。

(南)青山◯丁目交差点は4丁目以外は交差点名で存在しているが、
行政的には青山という名前はない。
北青山1〜3丁目と南青山1〜7丁目が住所としては存在する。

さてこの交差点の注意情報にいこう。
注意点は以下の2つ。

赤矢印からの骨董通り進入→結構困難 青矢印とは対向車注意。

まずは赤矢印の説明から。
神宮前5丁目の込み入った場所から246に出る場合、左折で出る分には歩行者などに気をつけるだけだが、一気に246を横断して、骨董通りに入るために右折レーンまで直行する場合、交通量が非常に多いので時間がかかる。おすすめはできないので自己責任で。
(そもそもオレンジラインなので、道交法的にOKなのか…警察によって見解が分かれそうな。。。)

それに似た例が新宿靖国通りの住吉町交差点に合流できる外苑東通りの荒木町舟町交差点からの左折細い路地によるショートカット。靖国通りに出てから住吉町交差点の右折レーンに直行して抜弁天に行こうとするのはNGだ。
合流した先の交差点の余裕具合なんだろうと推測する。

もう一つの青矢印の説明。
骨董通りから246を右折(表参道方面)する場合、一見すると、南青山5丁目交差点は大きいT字路に見えるが、実は青矢印からの車両の進行があるので変則的な十字路なのだ。青になるタイミングが同じ。
つまりスピードは出ていないと思うが、右直の事故が起こりやすいポイントでもあるのだ。
あとは骨董通りから右折した先が詰まっていて、交差点の中に取り残されないように、場合によっては、結構な外回りが必要なことも。
その時も対向車とのアイコンタクトを取ると事故は起こりにくい。

根津美術館のなかにある池は江戸時代にもあったようだ。
現在の国連大学は稲葉長門守正邦の屋敷、
現在の青山学院の敷地は当時の松平左京大夫頼学の屋敷。

あちこちあった松平家は一体今はどこへ行ってしまったのだろう。

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