冷めやらぬ中央アジアへの熱
中央アジアの中でウズベキスタン、カザフスタン、タジキスタン、
そしてキルギスは比較的入りやすい国だが、
トルクメニスタンだけは国境の壁が高い(制度的に)と聞く。
でもトルクメニスタンにも地球の壮大さを目の当たりできる地獄の門だけは
死ぬ前に見ておきたいスポット。
地獄の門の正式名称はダルヴァザのガスクレーター。
まるでラスボス。
東京の交差点が好きな私だが、
海外一人旅も数年に一度忘れたときにしている。
過去に30カ国地域ぐらいは見て回ってきたが、
2017年3月(写真はそのときに撮影したもの)に
訪れた中央アジアのキルギスの印象は特に強く残っており、
旧ソ連の共産的なニオイがたまらなかった。
しかし、今思えばなぜあの極寒な季節に行ったのか本当に謎で
改めて気候的に穏やかな季節に行きたいと思っている。
もともと子供の頃からシルクロードと縁があった。
喜多郎のシルクロードという曲はリコーダーで誦じたし、
キーボードで弾けるようになったし、チベット仏教(ラサにも行った)も好きだった。
西遊記や東方見聞録も好きだった。
NHKスペシャルで放送されたシルクロード関連の番組を父がよく見ていた。
読書がてら、とりあえず地球の歩き方を読んでみるか
ちなみに旅行人から発行されているこの本は書棚に眠っていて、
久々に読もうとしたら同じ本が2冊出てきた。
買ったことも忘れて、本屋で見つけて、家の在庫など考えもせず、
衝動的に即購入してしまったということ。
旅に出たくて溜息がでてきた。。。
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