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永代橋西交差点と中央線の遷移

こんにちは、交差点東京です。

今回の紹介する交差点は永代橋西交差点。
鍛冶橋通りの北の終点で、永代通りと交わり、隅田川に架かる永代橋の西側。

ここは5車線あり、時間帯によって交通量をコントロールするため、中央分離線が遷移(移動する)少し特殊な道路だ。

下り方向の朝は2車線(反対車線の上り方向は3車線)

朝は都心に向かう(上り方向)交通量が多いので、そちらが3車線。
うち2車線は永代通りを直進で、日本橋、大手町方向。
1番左の車線は鍛冶橋通りに入り、京橋や銀座、築地方向だ。


逆に、中央区から江東区に向かう下り方向は18時か21時の間だけ3車線になる。

こちらは永代橋の東側から上り方向の朝の時点の車線の規制

この中央線遷移道路、都心の他の例では中原街道の平塚橋交差点付近にあった。

しかし、令和6年10月21日より、中止になった。

朝の上りの中原街道は環七の手前からかなり重めの渋滞になるが、
この道路遷移を中止したことによって、余計に混雑方向の車線数が減ったので、
どのくらい影響があるのか様子を見たい。

(とはいっても、過去にあった中原街道の中央線車線遷移政策は上り方向については、あまり活用している車は少ないなぁというのが肌感覚)

最後になるが、永代橋西交差点付近の道路遷移についてのより深い考察記事があったので、紹介させたいただきます。

道路標識マニアさんのnoteです。

下記note「道路標識マニア」様から写真をお借りしました

道路標識マニアさま、ありがとうございました😊


きょうはここで、おしまい。
皆様が今日も明日も無事に出発し、何事もなく帰ってこれますように。

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