常識は生鮮食品であり化学的に化合物だ
コロナ明けで数年ぶりに地元の友人と会ってたくさん話をした。
そこでの話は、まるで自分が竜宮城に行っていたかのように
別の時間が流れ、全然自分の知らない世界を話を聞かせてもらい、
驚きと感動とそして、自分の無知の自覚の連続だった。
「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションに過ぎない」
あるいは
「常識とは18歳までに積み上げられた先入観の堆積物に過ぎない」とは
アインシュタインの有名な言葉だ。
アインシュタインの名言はまさに言い得て妙であり、腹に落ちる。
そしてさらに自分はこうも考えた。
「常識は生鮮食品であり化学的に化合物だ」
常識は放っておくと腐る。
つまり役に立たないのだ。
そして根本は同じでも科学変化を起こして全く別の性質のものに絶えず変化しているのだ。
永遠に不変の常識なんてあるのだろうか?
気付きを与えてくれた友人には本当に感謝したい。
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