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2022年度 アソシエイト・アーティストご紹介

2022年度のアソシエイト・アーティストをご紹介します!
アソシエイト・アーティストは、定期的に「デイサービス楽らく」へ滞在し、ワークショップや作品づくりなどを通して利用者や介護職員との交流を重ねていきます。

白神ももこさん

(C)北川姉妹

振付家、演出家、ダンサー。
身近な日々のささいなできごとや願望などから着想を得たダンスを用いた作品創作を続けているダンス・パフォーマンス的グループ「モモンガ・コンプレックス」を主宰。全作品の構成・振付・演出を担当している。
2020年、フェイスティバル/トーキョー20にてコロナ禍での作品としてミュージカル的ダンス・パフォーマンス『わたしたちは、そろっている。』を上演。
四国学院大学、桜美林大学非常勤講師。
2017—2018年度セゾン文化財団ジュニアフェロー。
現在、埼玉県富士見市民文化会館キラリふじみにて芸術監督を務めている。

アサダワタルさん

(C)加藤甫

アーティスト、文筆家。
音楽などの表現行為を支点に様々な生活現場に赴き、「これまでにない他者とのつながりかた」をプロジェクトや著作を通じて提案。プロジェクトに「ラジオ下神白」(福島県/2016年ー)、「まなざしラジオ!!」(東京芸術劇場/2020年)、「コロナ禍における緊急アンケートコンサート 声の質問19」(東京藝術大学/2021年)、著作に『住み開き増補版』(ちくま文庫)、『想起の音楽』(水曜社)など。2019年より品川区立障害児者総合支援施設ぐるっぽアートディレクターを経て、2022年より近畿大学文芸学部教員。博士(学術)。

吉田幸平・和古さん

本業のデザイン業の傍ら、2015年に、かつて実家があった東松山市でまちのギャラリーとしてcomeyaを始める。
東松山近隣や埼玉を活動拠点とする作家の作品展を企画、開催。
また、町の記憶をのこすことを目的にした聞き書きの冊子を発行。
町への誇りと愛着を醸成するための活動および場作りを行っている。
2020年、comeyaの活動で埼玉県まちなかリノベ賞(空き店舗、空き地を利用した地域活性化事例のコンペティション)優秀賞を受賞。

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