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新刊ができるまで

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書籍編集者による「編集日記」。一冊の本ができるまでのエピソードを綴っています。
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#編集

ビジネス書らしくない「魚の教養書」ができるまで

こんにちは。編集部の宮藤と申します。 今回の編集日記は『魚ビジネス』を担当した私が担当し…

スマホ依存から脱却したい! デジタル世代の編集者がベストセラー書をリニューアルす…

今回は『改訂新版 自分を変える習慣力』の編集をした末岡が担当します。制作の裏側をご紹介さ…

【編集日記】洋書の持ち味をそのまま活かす! 人生の「岐路」で手にして欲しい自己啓…

編集部の中平です。 今回は6月に発売した『人生の岐路に立ったとき、あなたが大切にすべきこ…

【編集日記】不動産×エンタメで気軽にリテラシーを高められる本を目指して

こんにちは。編集担当の川辺秀美と申します。 企画の背景からこの本ができるまでをまとめてみ…

【編集日記】コードは書けなくても読めればいい!初心者でもAIを使ってプログラミング…

今回は『ChatGPTと一緒に、仕事効率化アプリをつくる方法』を編集した緒方が担当します。 普…

【編集日記】なぜ「気くばり」がテーマになったのか? 普段とは違うやり方で企画をつ…

今回の編集日記は、小山が担当します。 ご紹介するのは、10月に発売された『リーダーの気くば…

【編集日記】「本当に知りたいことないの?」と聞かれて生まれた企画

こんにちは。編集部の小山です。 私が編集担当した『怪獣人間の手懐け方』が9月15日に発売になりました。 著者は、ホリエモン、ガーシー、見城徹氏など、「怪獣人間」と呼ぶに相応しい大物著者たちを捕まえてベストセラーにしてきた編集者、箕輪厚介さんです。 この本は、特別な才能のない凡人が大きな成果を上げたいならば、「怪獣人間」と呼ぶに相応しい、”すごい人たち”を手懐けることが近道だ、という本です。 怪獣人間は、狂ったように目的を見て、成果を残していく人たちのこと。凡人たちが積

「ゾンビを殺すのは犯罪になるか」無邪気な疑問を通して、法律を学ぶ入門書【新刊がで…

今回は『おとな六法』を編集した川辺が担当します。 本を企画した背景や思い、ふだんは深く考…

【新刊ができるまで】これが私の道楽道!根っからの「プロ野球好き」がビジネス書を編…

こんにちは。 編集部の阿波です。 今回は、私が編集を担当した『プロ野球から学ぶ リーダー…

【新刊ができるまで】なぜいま「地味な投資法」に担当編集者が注目したのか?

Twitter人気アカウント「配当太郎」氏が、年間100万円の配当金を手に入れる3ステップを徹底解…

【新刊ができるまで】世界に先駆け刊行した「原書のない翻訳書」

今回は(「おまえ、ヒマそうだからなんか書け」ということなのか)熱烈な社内オファーを受け、…

【新刊ができるまで】明るい・暗いも、主観の問題。自分で楽しみを見つけにいく「明る…

可憐な女性の笑顔が光るイラストカバーが印象的な『なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学…

【新刊ができるまで】著者との出会いがすべてを決めた!『平均4.2カ月で1万フォロワー…

編集部の久保木です。 ある日、弊社の広報担当からメールが届きました。 「『編集日記』を書…

【新刊ができるまで】「すぐやれない」自分に凹む日々。担当書籍で「先延ばし癖」を克服した話

今回記事を担当するのは、大沢が担当します。 ご紹介するのは、『世界最先端の研究が導き出した、「すぐやる」超習慣』という書籍です。 「すぐやる」。個人的に、ずっと苦手だったんですよね。 ・やることがあるのに、スマホで漫画を読んでしまう ・夏休みの宿題は、いつも残り2日くらいでバタバタする ・旅行は、前日の深夜から荷造りして徹夜する こんなことばっかりで、先延ばししがちだったのです。親には「すぐやりなさい」と何度言われたかわかりません。 社会人になっても、そのクセは抜け